継子の麦つき(共通語)

概要

後妻をもらうでしょう。前の妻の子は継子になるわけさ。後妻がこの継子を気にいらなくなってね。昔は麦とかヒナイメーと言って、大麦なんかを食料にしただろう。大麦。それを継子につかせたらね。水を入れないと、殻はいくらついてもつけないでしょう。ついてもついてもつかれないから、継子は泣いて、ヒナイメーに涙が落ちたんだろう。涙がポンポン落ちたから、これは神様か、自分の親がさせたのか、涙が落ちてやわらかくなってね。涙が落ちてやわらかくなったから、ヒナイメーはつくことができたって。それで、ヒナイメーは水入れてつくんだねえって、そのときからわかったって。ヒナイメーは水を入れたら立派につけるとね。

再生時間:1:27

民話詳細DATA

レコード番号 47O411842
CD番号 47O37C070
決定題名 継子の麦つき(共通語)
話者がつけた題名
話者名 知念栄昌
話者名かな ちねんえいしょう
生年月日 19040111
性別
出身地 与那城村桃原
記録日 19870731
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 与那城村T12B02
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 後妻,継子,麦,涙,水
梗概(こうがい) 後妻をもらうでしょう。前の妻の子は継子になるわけさ。後妻がこの継子を気にいらなくなってね。昔は麦とかヒナイメーと言って、大麦なんかを食料にしただろう。大麦。それを継子につかせたらね。水を入れないと、殻はいくらついてもつけないでしょう。ついてもついてもつかれないから、継子は泣いて、ヒナイメーに涙が落ちたんだろう。涙がポンポン落ちたから、これは神様か、自分の親がさせたのか、涙が落ちてやわらかくなってね。涙が落ちてやわらかくなったから、ヒナイメーはつくことができたって。それで、ヒナイメーは水入れてつくんだねえって、そのときからわかったって。ヒナイメーは水を入れたら立派につけるとね。
全体の記録時間数 1:29
物語の時間数 1:27
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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