後妻をもらうでしょう。前の妻の子は継子になるわけさ。後妻がこの継子を気にいらなくなってね。昔は麦とかヒナイメーと言って、大麦なんかを食料にしただろう。大麦。それを継子につかせたらね。水を入れないと、殻はいくらついてもつけないでしょう。ついてもついてもつかれないから、継子は泣いて、ヒナイメーに涙が落ちたんだろう。涙がポンポン落ちたから、これは神様か、自分の親がさせたのか、涙が落ちてやわらかくなってね。涙が落ちてやわらかくなったから、ヒナイメーはつくことができたって。それで、ヒナイメーは水入れてつくんだねえって、そのときからわかったって。ヒナイメーは水を入れたら立派につけるとね。
| レコード番号 | 47O411841 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C070 |
| 決定題名 | 継子の麦つき(シマグチ混) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 知念栄昌 |
| 話者名かな | ちねんえいしょう |
| 生年月日 | 19040111 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 与那城村桃原 |
| 記録日 | 19870731 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 与那城村T12B01 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | よなぐすくの民話P106 |
| キーワード | 後妻,継子,麦,涙,水 |
| 梗概(こうがい) | 後妻をもらうでしょう。前の妻の子は継子になるわけさ。後妻がこの継子を気にいらなくなってね。昔は麦とかヒナイメーと言って、大麦なんかを食料にしただろう。大麦。それを継子につかせたらね。水を入れないと、殻はいくらついてもつけないでしょう。ついてもついてもつかれないから、継子は泣いて、ヒナイメーに涙が落ちたんだろう。涙がポンポン落ちたから、これは神様か、自分の親がさせたのか、涙が落ちてやわらかくなってね。涙が落ちてやわらかくなったから、ヒナイメーはつくことができたって。それで、ヒナイメーは水入れてつくんだねえって、そのときからわかったって。ヒナイメーは水を入れたら立派につけるとね。 |
| 全体の記録時間数 | 1:47 |
| 物語の時間数 | 1:47 |
| 言語識別 | 混在 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |