海で死んだ人は海の上で人魂となりキジムナーになる。宮城島で学校を作るために、首里から大工が来ていた時、ジュリを呼びに行くといって船を出した。その時、西風が強くなり、島の前で3人の乗った船が沈んだ。一人は浜比嘉、2人目は津堅、3人目は平安座に死んで流れ着いた。正月の初起こしの時、流れている人を見つけた。その人の祟りが海の上で火魂となって現れる。知念さん親子は夜の海に行って、網を流していた。火の玉が船の2、3けんまできた。火の魂は丸くなってきた。私達は船をコンコン叩いて「ここは誰と思うか」と網を引っ張ったら逃げて行った。火の玉はサキドマリから上原まで上がって行った。これはあの大工だと私は思った。これは私が30歳頃に見たことです。
| レコード番号 | 47O411840 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C070 |
| 決定題名 | キジムナーの話(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 知念栄昌 |
| 話者名かな | ちねんえいしょう |
| 生年月日 | 19040111 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 与那城村桃原 |
| 記録日 | 19870731 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 与那城村T12A13 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 海で死んだ人,人魂,キジムナー,学校,首里から大工,ジュリ,船が沈んだ,一人は浜比嘉,2人目は津堅,3人目は平安座,正月の初起こし,火の玉 |
| 梗概(こうがい) | 海で死んだ人は海の上で人魂となりキジムナーになる。宮城島で学校を作るために、首里から大工が来ていた時、ジュリを呼びに行くといって船を出した。その時、西風が強くなり、島の前で3人の乗った船が沈んだ。一人は浜比嘉、2人目は津堅、3人目は平安座に死んで流れ着いた。正月の初起こしの時、流れている人を見つけた。その人の祟りが海の上で火魂となって現れる。知念さん親子は夜の海に行って、網を流していた。火の玉が船の2、3けんまできた。火の魂は丸くなってきた。私達は船をコンコン叩いて「ここは誰と思うか」と網を引っ張ったら逃げて行った。火の玉はサキドマリから上原まで上がって行った。これはあの大工だと私は思った。これは私が30歳頃に見たことです。 |
| 全体の記録時間数 | 5:50 |
| 物語の時間数 | 5:40 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |