人が死んだら、コー(龕(がん))という、ちょうどあの、葬式車があるね。ああいうのを、当時は四名でかつぎよった。それで、コーを最初に作った家が、与那城ではリンガン屋(ヤー)という家で、まだ屋敷はあります。家は、造りかえの家だがね。なぜ、リンガン屋(ヤー)と屋号つけたかといえば、昔、そっちの家に首里から二人の人が馬に乗ってきたそうだ。屋敷の裏にクバが二つあったので、馬はクバに縛ってね。で、首里の人は、そこの家の人が造った龕に、リン(蓮)の花の型を書いてあげて、帰ったそうだ。それであの家は、与那城リンガン屋(ヤー)といわれたという由来になっています。
| レコード番号 | 47O411694 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C064 |
| 決定題名 | リンガンヤーの由来(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 池原常人 |
| 話者名かな | いけはらつねひと |
| 生年月日 | 19140108 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 与那城村上原 |
| 記録日 | 19870730 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 与那城村T07A08 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | よなぐすくの民話P243 |
| キーワード | コー,葬式車,リンガン屋,龕,蓮の花,与那城リンガン屋 |
| 梗概(こうがい) | 人が死んだら、コー(龕(がん))という、ちょうどあの、葬式車があるね。ああいうのを、当時は四名でかつぎよった。それで、コーを最初に作った家が、与那城ではリンガン屋(ヤー)という家で、まだ屋敷はあります。家は、造りかえの家だがね。なぜ、リンガン屋(ヤー)と屋号つけたかといえば、昔、そっちの家に首里から二人の人が馬に乗ってきたそうだ。屋敷の裏にクバが二つあったので、馬はクバに縛ってね。で、首里の人は、そこの家の人が造った龕に、リン(蓮)の花の型を書いてあげて、帰ったそうだ。それであの家は、与那城リンガン屋(ヤー)といわれたという由来になっています。 |
| 全体の記録時間数 | 1:53 |
| 物語の時間数 | 1:53 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |