蛇婿入り(共通語)

概要

ある美男子が、ある美人の家に通い、この女の人を妊娠させた。娘が妊娠したのを母親は不思議に思った。それでザル一杯苧を入れて、苧の先を針の目に通して娘に針を男の着物の裾に刺しておくように言った。母親がその苧の後をついて行ったら、苧は洞窟へと続いていた。そして、その中にはアカマターがいた。娘の母親は驚いて、物知りにどうしたらいいかを相談した。すると、物知りが言うのは、3月3日に娘を浜に連れて行くと、アカマターの子を下ろすことができるという。それで母親は、娘を浜に連れて行って、アカマターの子を下ろさせる。それから3月3日になると、女の人は浜に下りるという「浜下り」の行事が始まった。

再生時間:1:20

民話詳細DATA

レコード番号 47O411525
CD番号 47O37C055
決定題名 蛇婿入り(共通語)
話者がつけた題名
話者名 高良ヨシ
話者名かな たからよし
生年月日 19110601
性別
出身地 与那城村饒辺
記録日 19870301
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 与那城村T27B01
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 美男子,美人,妊娠,母親,苧,針,着物の裾,洞窟,アカマター,物知り,3月3日,浜下り
梗概(こうがい) ある美男子が、ある美人の家に通い、この女の人を妊娠させた。娘が妊娠したのを母親は不思議に思った。それでザル一杯苧を入れて、苧の先を針の目に通して娘に針を男の着物の裾に刺しておくように言った。母親がその苧の後をついて行ったら、苧は洞窟へと続いていた。そして、その中にはアカマターがいた。娘の母親は驚いて、物知りにどうしたらいいかを相談した。すると、物知りが言うのは、3月3日に娘を浜に連れて行くと、アカマターの子を下ろすことができるという。それで母親は、娘を浜に連れて行って、アカマターの子を下ろさせる。それから3月3日になると、女の人は浜に下りるという「浜下り」の行事が始まった。
全体の記録時間数 2:03
物語の時間数 1:20
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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