首里の綾門大道は大きな道で、首里城の近くにあり、大きな町であった。そこで人の首が道の真中から出て歩きまわっていた。それを見た人達は皆びっくりして亡くなってしまった。ある親方がそれを聞いて、公儀からマジムンを退治するように言いつけられた。夜そこを歩くと、言う通り人の首が歩いているので、切って見るとアーマンが入っていた。弁ヵ獄にお墓があったらしく、夜の夜中アヤ―メ―が御願をしていた、その親方がアヤーメーをマジムンと勘違いして殺してしまった。すると御願道具がころころ転がって行った。親方は間違って殺したことを妻に話し、切腹をしようと思ったが、妻は待って下さい、鶏が鳴いてからまずそこに行って見て下さいと言い、その通りにするとそこには殺した人などいなかった。それはやはりマジムンであって、人ではなかったという話。
| レコード番号 | 47O411501 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C054 |
| 決定題名 | 生首と幽霊(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 宮城マカト |
| 話者名かな | みやごまかと |
| 生年月日 | 19000817 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 与那城村与那城 |
| 記録日 | 19870301 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 与那城村T26A05 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 首里の綾門大道,首里城,人の首,親方,公儀,マジムン,退治 |
| 梗概(こうがい) | 首里の綾門大道は大きな道で、首里城の近くにあり、大きな町であった。そこで人の首が道の真中から出て歩きまわっていた。それを見た人達は皆びっくりして亡くなってしまった。ある親方がそれを聞いて、公儀からマジムンを退治するように言いつけられた。夜そこを歩くと、言う通り人の首が歩いているので、切って見るとアーマンが入っていた。弁ヵ獄にお墓があったらしく、夜の夜中アヤ―メ―が御願をしていた、その親方がアヤーメーをマジムンと勘違いして殺してしまった。すると御願道具がころころ転がって行った。親方は間違って殺したことを妻に話し、切腹をしようと思ったが、妻は待って下さい、鶏が鳴いてからまずそこに行って見て下さいと言い、その通りにするとそこには殺した人などいなかった。それはやはりマジムンであって、人ではなかったという話。 |
| 全体の記録時間数 | 5:38 |
| 物語の時間数 | 4:49 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |