鬼餅由来とウナイガミ(共通語)

概要

昔、兄と妹がいた。兄は角のはえた鬼となり、子供をさらってきて、その血を吸ったり人を食べたりした。そのままではいけないと思った妹は、兄を殺せば世間の人に迷惑をかけないですむと考え、兄の好きな餅をつくり、その中に鉄釘を入れてその餅を持って崖淵に連れ出した。そこで、兄に餅をあげ兄を崖から突き落とした。それから鬼餅を作るようになった。このことから妹というのは兄がどんなにだらしなくても育っていても妹の考えで精神もなおしてくいれるということで、この妹はウナイガミと呼ばれるようになった。

再生時間:3:36

民話詳細DATA

レコード番号 47O411477
CD番号 47O37C052
決定題名 鬼餅由来とウナイガミ(共通語)
話者がつけた題名
話者名 比嘉イク
話者名かな ひがいく
生年月日 19070103
性別
出身地 知念
記録日 19870228
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 与那城村T24B06
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 兄と妹,鬼,餅,鉄釘,崖淵
梗概(こうがい) 昔、兄と妹がいた。兄は角のはえた鬼となり、子供をさらってきて、その血を吸ったり人を食べたりした。そのままではいけないと思った妹は、兄を殺せば世間の人に迷惑をかけないですむと考え、兄の好きな餅をつくり、その中に鉄釘を入れてその餅を持って崖淵に連れ出した。そこで、兄に餅をあげ兄を崖から突き落とした。それから鬼餅を作るようになった。このことから妹というのは兄がどんなにだらしなくても育っていても妹の考えで精神もなおしてくいれるということで、この妹はウナイガミと呼ばれるようになった。
全体の記録時間数 3:42
物語の時間数 3:36
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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