子孫がなく、誰も供養してくれる人がいない者は、あの世でも見放され、一人ぼっちであった。それで誰も相手にしてくれないので、人のもの欲しさに歩き回っていた。その中にウチャタイマグラーという者がおり与勝半島の行事を知って村全部を廻って食べ物をとろうとした。このウチャタイマグラーが食べ物に触れるだけで、その食べ物は腐ってしまうので、人々はそれではいけないということで、行事を捕り行う日を早めれば、そのウチャタイマグラーがきても食べ物はないので大丈夫であるとして、12月1日にムーチーを作るようになった。またウマチーも一日早くとり行われるようになった。
| レコード番号 | 47O411473 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C052 |
| 決定題名 | ムーチーとウマチーが早い訳(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 比嘉イク |
| 話者名かな | ひがいく |
| 生年月日 | 19070103 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 知念 |
| 記録日 | 19870228 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 与那城村T24B02 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 民俗 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | ウチャタイマグラー,与勝半島の行事,ムーチー,ウマチー |
| 梗概(こうがい) | 子孫がなく、誰も供養してくれる人がいない者は、あの世でも見放され、一人ぼっちであった。それで誰も相手にしてくれないので、人のもの欲しさに歩き回っていた。その中にウチャタイマグラーという者がおり与勝半島の行事を知って村全部を廻って食べ物をとろうとした。このウチャタイマグラーが食べ物に触れるだけで、その食べ物は腐ってしまうので、人々はそれではいけないということで、行事を捕り行う日を早めれば、そのウチャタイマグラーがきても食べ物はないので大丈夫であるとして、12月1日にムーチーを作るようになった。またウマチーも一日早くとり行われるようになった。 |
| 全体の記録時間数 | 1:48 |
| 物語の時間数 | 1:48 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |