屋慶名の始まり(共通語)

概要

アマミキヨは島々を巡って久高で国造りをし、浜比嘉島で男三人、女二人の子を産んだ。その子の長男と長女、次男と次女が結婚し、三男は長男の娘を嫁にして、子孫を増やした。その子が藪地に移り住んだが、藪地は火災が多かったので、屋慶名に移った。屋慶名の6月綱引き、7月のウスデーク、8月の村芝居はこの時から伝えられているものという。

再生時間:5:54

民話詳細DATA

レコード番号 47O411307
CD番号 47O37C045
決定題名 屋慶名の始まり(共通語)
話者がつけた題名
話者名 平安座蒲安
話者名かな へんざかまやす
生年月日 19100702
性別
出身地 与那城村屋慶名
記録日 19861214
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 与那城村T18A03
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 お母さんから聞いた。
キーワード アマミキヨ,久高,浜比嘉島,屋慶名
梗概(こうがい) アマミキヨは島々を巡って久高で国造りをし、浜比嘉島で男三人、女二人の子を産んだ。その子の長男と長女、次男と次女が結婚し、三男は長男の娘を嫁にして、子孫を増やした。その子が藪地に移り住んだが、藪地は火災が多かったので、屋慶名に移った。屋慶名の6月綱引き、7月のウスデーク、8月の村芝居はこの時から伝えられているものという。
全体の記録時間数 5:54
物語の時間数 5:54
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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