兄弟の仲直り(共通語)

概要

昔、今の屋良ムルチの側に畑を持っている人がいて、トーヌチンを作っていた。ある時、夜に畑が荒らされていたので、その人が晩見張りをしていたら、案の定畑を荒らす者がいる。その人は何者かを棒でなぐり殺してしまった。人を殺したと思ったその人は一番親しい友達の家に駆け込み事情を話し、助けてくれるように頼むが断られてしまう。困ったその人は日頃、仲の悪い兄さんの所へ行き助けを求めると、兄さんは「これは大変だ、夜の明けないうちに死体を始末しよう」と言って、二人で畑へ行ったら死んでいたのでは大ウナギだったそうだ。それを二人で担いで来て食べたそうだ。だからどんなことがあっても、「兄弟は仲良くさせなさい」ということだ。

再生時間:2:33

民話詳細DATA

レコード番号 47O411257
CD番号 47O37C043
決定題名 兄弟の仲直り(共通語)
話者がつけた題名
話者名 仲原源三
話者名かな なかはらげんぞう
生年月日 19041123
性別
出身地 与那城村饒辺
記録日 19861123
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 与那城村T16A04
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 屋良ムルチ,畑,トーヌチン,棒でなぐり殺した,人を殺した,友達,仲の悪い兄,大ウナギ
梗概(こうがい) 昔、今の屋良ムルチの側に畑を持っている人がいて、トーヌチンを作っていた。ある時、夜に畑が荒らされていたので、その人が晩見張りをしていたら、案の定畑を荒らす者がいる。その人は何者かを棒でなぐり殺してしまった。人を殺したと思ったその人は一番親しい友達の家に駆け込み事情を話し、助けてくれるように頼むが断られてしまう。困ったその人は日頃、仲の悪い兄さんの所へ行き助けを求めると、兄さんは「これは大変だ、夜の明けないうちに死体を始末しよう」と言って、二人で畑へ行ったら死んでいたのでは大ウナギだったそうだ。それを二人で担いで来て食べたそうだ。だからどんなことがあっても、「兄弟は仲良くさせなさい」ということだ。
全体の記録時間数 2:56
物語の時間数 2:33
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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