勝連バーマ 魚上納(共通語)

概要

勝連(かっちん)は、魚を公儀(くーじ)(王府)に上納するのが遅れてしまった。そしたら、「なぜこんなに遅れるか。」と役人が叱ったたわけ。勝連バーマは、「勝連は遠くて、海も山も越えて来るんですから、まあ、許して下さい。悪うございました。」とあやまったんだが、役人は、「御主(うすー)にお上げる魚だというのに遅れて、わけは聞けない。」と言って、その魚の上を飛び越えてきて、バーマを殴ったそうです。そしたら、バーマは、「御主(ウスー)にお上げする魚の上から越えてきましたね。そんな奴は許しておけない。打ち首だ。」と言ったって。役人は、「ああ、悪うございました。バーマ、私が悪かったから許してくれ。」と言ってね。バーマは役人に勝って、喜んで家に帰ったそうですよ。

再生時間:1:49

民話詳細DATA

レコード番号 47O411225
CD番号 47O37C041
決定題名 勝連バーマ 魚上納(共通語)
話者がつけた題名
話者名 知花亀吉
話者名かな ちばなかめきち
生年月日 19031222
性別
出身地 与那城村饒辺
記録日 19861123
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 与那城村T14B12
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 よなぐすくの民話P356
キーワード 勝連,魚,公儀,勝連バーマ,
梗概(こうがい) 勝連(かっちん)は、魚を公儀(くーじ)(王府)に上納するのが遅れてしまった。そしたら、「なぜこんなに遅れるか。」と役人が叱ったたわけ。勝連バーマは、「勝連は遠くて、海も山も越えて来るんですから、まあ、許して下さい。悪うございました。」とあやまったんだが、役人は、「御主(うすー)にお上げる魚だというのに遅れて、わけは聞けない。」と言って、その魚の上を飛び越えてきて、バーマを殴ったそうです。そしたら、バーマは、「御主(ウスー)にお上げする魚の上から越えてきましたね。そんな奴は許しておけない。打ち首だ。」と言ったって。役人は、「ああ、悪うございました。バーマ、私が悪かったから許してくれ。」と言ってね。バーマは役人に勝って、喜んで家に帰ったそうですよ。
全体の記録時間数 1:55
物語の時間数 1:49
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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