塩を飾るというのは、あれは支那からきたんだよ。支那の孔子という方は、牛に乗られて牛の止まるところで降りられたそうだ。孔子が降りられたら、ここの家は必ず女の人がいるからと、必ずここで泊まられた。この関係で、塩は縁起物だよって、塩をまくというのは、あれはサイを結んで悪いものを払うのと同じだね。サイというのは阿彌陀様のものだから、それで払ったら、上のものも下のものも退けることができるというわけさ。とにかく、塩をつかんで置くというのは、あれは昔から、この孔子様が牛に乗ってきて、牛が塩をなめてこの家に降りられたときから、もうこの家は孔子様から思われているんだなあと、この関係で塩は縁起物だというんだよ。
| レコード番号 | 47O411148 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C038 |
| 決定題名 | 塩縁起(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 大里昇 |
| 話者名かな | おおざとのぼる |
| 生年月日 | 19110725 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 与勝町平敷屋 |
| 記録日 | 19861123 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 与那城村T12A15 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 塩,支那,孔子,牛,女,縁起物 |
| 梗概(こうがい) | 塩を飾るというのは、あれは支那からきたんだよ。支那の孔子という方は、牛に乗られて牛の止まるところで降りられたそうだ。孔子が降りられたら、ここの家は必ず女の人がいるからと、必ずここで泊まられた。この関係で、塩は縁起物だよって、塩をまくというのは、あれはサイを結んで悪いものを払うのと同じだね。サイというのは阿彌陀様のものだから、それで払ったら、上のものも下のものも退けることができるというわけさ。とにかく、塩をつかんで置くというのは、あれは昔から、この孔子様が牛に乗ってきて、牛が塩をなめてこの家に降りられたときから、もうこの家は孔子様から思われているんだなあと、この関係で塩は縁起物だというんだよ。 |
| 全体の記録時間数 | 2:28 |
| 物語の時間数 | 2:20 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |