公儀が何を食べてもおいしくないので、ある人が「この世で一番美味しいのは塩だ」と言った。「これは自分をバカにしてこのように言うから、島流しにしなさい」と言って、島流しになった。それから塩の味が分って、「私が悪かった。あれを連れ戻しなさい」と言って連れに行くと、「私の言うのを聞くようだったら戻ってもよい。もし、聞かないのならも戻らない」と言った。それで、「何から何まで悪かったから、お前の言うのは何でも聞くから」と言って、事情を聞いた。5月15日のハーリーをやるんだったら嬉しいと言って戻ってきた。
| レコード番号 | 47O411124 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C037 |
| 決定題名 | 塩が一番(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 佐久田ンダル |
| 話者名かな | さくたんだる |
| 生年月日 | 19101015 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 勝連村南風原浜屋 |
| 記録日 | 19861123 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 与那城村T11A19 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 塩,島流し,ハーリー |
| 梗概(こうがい) | 公儀が何を食べてもおいしくないので、ある人が「この世で一番美味しいのは塩だ」と言った。「これは自分をバカにしてこのように言うから、島流しにしなさい」と言って、島流しになった。それから塩の味が分って、「私が悪かった。あれを連れ戻しなさい」と言って連れに行くと、「私の言うのを聞くようだったら戻ってもよい。もし、聞かないのならも戻らない」と言った。それで、「何から何まで悪かったから、お前の言うのは何でも聞くから」と言って、事情を聞いた。5月15日のハーリーをやるんだったら嬉しいと言って戻ってきた。 |
| 全体の記録時間数 | 2:15 |
| 物語の時間数 | 2:08 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |