話者の生活史(シマグチ)

概要

私達の時代は何カ月長雨が続こうが、日照りが続こうが、芋比呂をしなければならない生活状況だった。野菜不足の時等、茹でた大豆の葉を乾燥させいぇ俵に詰め、野菜代わりにするほどの食生活でもあった。それでも、ビ―グの種を取りに、玉城村に行った時等は米一升を8名で食べたこともあったりした。特に、正月などは豚を潰して塩漬けにして一年中小出しにして食べた。また、子供のことを思って食べずに土産にして子供に与えた。今は、豆腐等には目もくれずに、結婚式の折詰などは食べ残し、弁当も店で買うありさま。あと十年経ったら家庭でも、食事は作らずに、すべてレストランで済ませる世の中になると思う。本当に良い世の中になったものだ。

再生時間:5:33

民話詳細DATA

レコード番号 47O411059
CD番号 47O37C034
決定題名 話者の生活史(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 親泊源助
話者名かな おやどまりげんすけ
生年月日 19090410
性別
出身地 与那城村与那城
記録日 19861123
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 与那城村T09A02
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 世間話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 話者本人の生活史
梗概(こうがい) 私達の時代は何カ月長雨が続こうが、日照りが続こうが、芋比呂をしなければならない生活状況だった。野菜不足の時等、茹でた大豆の葉を乾燥させいぇ俵に詰め、野菜代わりにするほどの食生活でもあった。それでも、ビ―グの種を取りに、玉城村に行った時等は米一升を8名で食べたこともあったりした。特に、正月などは豚を潰して塩漬けにして一年中小出しにして食べた。また、子供のことを思って食べずに土産にして子供に与えた。今は、豆腐等には目もくれずに、結婚式の折詰などは食べ残し、弁当も店で買うありさま。あと十年経ったら家庭でも、食事は作らずに、すべてレストランで済ませる世の中になると思う。本当に良い世の中になったものだ。
全体の記録時間数 6:02
物語の時間数 5:33
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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