モーイ親方 難題(共通語)

概要

薩摩から税金を納めるようにとの命令があった。三役は慌てた。税金というのは恩納岳と雄鶏の卵、灰縄であった。モーイの親も当時三役の一人だったので、親が困っているのを見たモーイは「心配することはありません。薩摩へは私が行きましょう。」と言った。薩摩に行ったモーイは殿様に、「父親は妊娠して来れません」と言った。すると殿様は、「そんなバカなことがあるか」と言ったので、雄鶏の卵の難題は解決した。又、恩納岳は那覇の港までは持って来てあるが、それを乗せる船がないので、薩摩の船を貸してくれと言った。そんな大きな船があるはずがないので殿様は慌てた。灰縄は殿様の目の前で縄を燃やして灰縄にした。このように次々と難題を解決したので、殿様が「褒美をやろう」と言った。するとモーイは「褒美はいあらないから、1日だけ薩摩の殿様にしてくれ」と言い、1日だけの王様になった。

再生時間:2:35

民話詳細DATA

レコード番号 47O410966
CD番号 47O37C031
決定題名 モーイ親方 難題(共通語)
話者がつけた題名
話者名 池根清栄
話者名かな いけねせいえい
生年月日 19080316
性別
出身地 与那城村西原
記録日 19861124
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 与那城村T06B14
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 笑話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 薩摩,税金,三役,恩納岳,雄鶏の卵,灰縄,モーイの親,妊娠,乗,1日王様
梗概(こうがい) 薩摩から税金を納めるようにとの命令があった。三役は慌てた。税金というのは恩納岳と雄鶏の卵、灰縄であった。モーイの親も当時三役の一人だったので、親が困っているのを見たモーイは「心配することはありません。薩摩へは私が行きましょう。」と言った。薩摩に行ったモーイは殿様に、「父親は妊娠して来れません」と言った。すると殿様は、「そんなバカなことがあるか」と言ったので、雄鶏の卵の難題は解決した。又、恩納岳は那覇の港までは持って来てあるが、それを乗せる船がないので、薩摩の船を貸してくれと言った。そんな大きな船があるはずがないので殿様は慌てた。灰縄は殿様の目の前で縄を燃やして灰縄にした。このように次々と難題を解決したので、殿様が「褒美をやろう」と言った。するとモーイは「褒美はいあらないから、1日だけ薩摩の殿様にしてくれ」と言い、1日だけの王様になった。
全体の記録時間数 2:52
物語の時間数 2:35
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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