昔、ある村に非常に武勇に勝れた人がいたそうです。また隣村にも勝れた人がいて、武士の賭試しをしに行ったそうですよ。そうしたら、あいにくその武勇の勝れた人はいないと。息子がいて、息子はまた非常に嘘八百が上手な人であったと。「うちのお父さんはいないんだけれども、あの後ろにある森は、私のお父さんが、鍬を三回入れた土を投げた森だから、あれを見なさい。」と。そうしたら、「鍬を三回入れた土を投げてこんな森を作ることができたら、私がはこの人にはどうしてもかなわん。」と。それで賭試しは免れて、その人は家に帰ったそうだが
| レコード番号 | 47O410908 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C029 |
| 決定題名 | 息子の知恵(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 兼城太勇 |
| 話者名かな | かねしろたいゆう |
| 生年月日 | 19120415 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 与那城村照間 |
| 記録日 | 19861125 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 与那城村T04B07 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 笑話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 雑音有り |
| 文字化資料 | よなぐすくの民話P170 |
| キーワード | 武勇,武士の賭試し,息子,嘘八百 |
| 梗概(こうがい) | 昔、ある村に非常に武勇に勝れた人がいたそうです。また隣村にも勝れた人がいて、武士の賭試しをしに行ったそうですよ。そうしたら、あいにくその武勇の勝れた人はいないと。息子がいて、息子はまた非常に嘘八百が上手な人であったと。「うちのお父さんはいないんだけれども、あの後ろにある森は、私のお父さんが、鍬を三回入れた土を投げた森だから、あれを見なさい。」と。そうしたら、「鍬を三回入れた土を投げてこんな森を作ることができたら、私がはこの人にはどうしてもかなわん。」と。それで賭試しは免れて、その人は家に帰ったそうだが |
| 全体の記録時間数 | 1:26 |
| 物語の時間数 | 1:16 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |