烏はね、昔は白かったって。白かったらしいが、今は黒いでしょう。また、昔、梟は染物屋だったって。鶯はきれいでしょう。この烏が、「鶯のお嬢さん、あなたはどこで染めたんですか。」と聞くと、「烏さん、あなたは分からないんですか。梟の染物屋でですよ。」と言ったって。それで、烏は、「金は幾らでもかまわないから、私をううんと立派に染めてくれ。」とお願いしたら、梟は烏を黒に染めてしまったって。すると、烏は怒って会うたびに梟をやっつけたって。それで、梟は烏にやられると言ってね、昼は出なくて夜だけ出るって。
| レコード番号 | 47O410846 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C028 |
| 決定題名 | ふくろう紺屋(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 兼城ツネ |
| 話者名かな | かねしろつね |
| 生年月日 | 19151125 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 与那城村照間 |
| 記録日 | 19861125 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 与那城村T03B10 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 動物昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | よなぐすくの民話P54 |
| キーワード | 烏,白,黒,梟,染物屋,鶯はきれい |
| 梗概(こうがい) | 烏はね、昔は白かったって。白かったらしいが、今は黒いでしょう。また、昔、梟は染物屋だったって。鶯はきれいでしょう。この烏が、「鶯のお嬢さん、あなたはどこで染めたんですか。」と聞くと、「烏さん、あなたは分からないんですか。梟の染物屋でですよ。」と言ったって。それで、烏は、「金は幾らでもかまわないから、私をううんと立派に染めてくれ。」とお願いしたら、梟は烏を黒に染めてしまったって。すると、烏は怒って会うたびに梟をやっつけたって。それで、梟は烏にやられると言ってね、昼は出なくて夜だけ出るって。 |
| 全体の記録時間数 | 1:23 |
| 物語の時間数 | 1:14 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |