娘が布を織りながらいねむりをして夢を見た。その夢はお父さんと男の兄弟が災難にあった。娘は自分で父を抱いて、弟は口でくわえて、助けようとした夢を見たようであるが、ちょうどその時、母親が「いねむりして仕事ができるか」と、背中を叩いたので口にくわえていた弟を放してしまったのである。そして、父が帰ってから、娘は「弟はどうした」と尋ねた。父は「急にいなくなった」と答えた。娘は自分の千の手があったら、千人は助けることができたのに、と言った。するとばらばらと手が出てきて、娘は千手観音となった。
| レコード番号 | 47O410543 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C012 |
| 決定題名 | 千手観音(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 前新門カナ |
| 話者名かな | めーみーじょーかな |
| 生年月日 | 19020717 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 勝連村浜比嘉島字比嘉 |
| 記録日 | 19720803 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 与那城村T2B03 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 娘,布,夢,お父さん,男の兄弟,災難,父を抱いて,弟は口でくわえて,母親,いねむり,背中を叩いた,千の手,千手観音 |
| 梗概(こうがい) | 娘が布を織りながらいねむりをして夢を見た。その夢はお父さんと男の兄弟が災難にあった。娘は自分で父を抱いて、弟は口でくわえて、助けようとした夢を見たようであるが、ちょうどその時、母親が「いねむりして仕事ができるか」と、背中を叩いたので口にくわえていた弟を放してしまったのである。そして、父が帰ってから、娘は「弟はどうした」と尋ねた。父は「急にいなくなった」と答えた。娘は自分の千の手があったら、千人は助けることができたのに、と言った。するとばらばらと手が出てきて、娘は千手観音となった。 |
| 全体の記録時間数 | 0:00 |
| 物語の時間数 | 0:00 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | なし |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |