3月3日に若い女は浜下りをしないといけない。その理由として聞かされた。昔、美しい女がある所に住んでいた。そこへ美男に化けた赤マターがやってくる。毎日、忍んで来て、女は妊娠する。隣のパーパーが(おばあさん)があれは本当の人間ではないという。女は合点しないので、針に糸をつけて着物にさすように教える。女はそのとおりにすると、糸が石垣の穴までつづいていた。女は心配し、10ケ月になると隣のパーパーが3月3日に浜下りして、潮口(波打ち際)で手足を洗うと堕せると教える。すると、担桶の一杯、アカマタの子が堕りたという。それで3月3日には浜下りをしないといけない。
| レコード番号 | 47O410491 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C010 |
| 決定題名 | 赤マタ婿入 苧環型(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 新屋トミ |
| 話者名かな | にいやとみ |
| 生年月日 | 19160901 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 勝連村津堅島 |
| 記録日 | 19720802 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 与那城村T11B01 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 祖父より聞いた。 |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 3月3日,若い女,浜下り,美しい女,美男に化けた赤マター,妊娠,隣のパーパー,針に糸,着物にさす,石垣の穴,堕りた |
| 梗概(こうがい) | 3月3日に若い女は浜下りをしないといけない。その理由として聞かされた。昔、美しい女がある所に住んでいた。そこへ美男に化けた赤マターがやってくる。毎日、忍んで来て、女は妊娠する。隣のパーパーが(おばあさん)があれは本当の人間ではないという。女は合点しないので、針に糸をつけて着物にさすように教える。女はそのとおりにすると、糸が石垣の穴までつづいていた。女は心配し、10ケ月になると隣のパーパーが3月3日に浜下りして、潮口(波打ち際)で手足を洗うと堕せると教える。すると、担桶の一杯、アカマタの子が堕りたという。それで3月3日には浜下りをしないといけない。 |
| 全体の記録時間数 | 0:00 |
| 物語の時間数 | 0:00 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | なし |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |