睡虫次良(共通語)

概要

ーブイ次郎(じらー)はお母さんと二人暮らしであった。貧乏だけど、働こうともせず、寝たり起きたりしておった。ニーブイ次郎の家の隣にね、金持ちで別嬪な娘がいたらしい。ある日ニーブイ次郎はアヒルを持っていって隣の金持ちの家の木の上に登った。そして、娘の家族に、「あんたの娘は隣のニーブイ次郎の家に嫁がさなければ、すぐに世を捨てて亡くなりますよ。」と言って、アヒルを飛ばせたらしい。娘の家族はびっくりしてね、アヒルが飛んでいったので、神様だと思ったわけさ。それから、ニーブイ次郎は家に帰ってきて朝遅くまで寝ておった。すると、隣の金持ちの父親がやって来て、「昨夜、こういうわけで天から神様が降りてきてね。あんたと結婚しなければ、娘はだめだから。」と言って、娘と結婚してくれるよう頼んだ。だけど、ニーブイ次郎は、初めは断ったらしい。「私では、金持ちの娘を嫁にすることはできない。」と言って断ったけれども、娘が大変なことになるからといわれて、後は結婚したという話。

再生時間:2:20

民話詳細DATA

レコード番号 47O410402
CD番号 47O41C006
決定題名 睡虫次良(共通語)
話者がつけた題名 二ーブイジラー
話者名 玉栄善ニ
話者名かな たまえぜんじ
生年月日 19100608
性別
出身地 与那城村伊計
記録日 19720808
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 与那城村T7B03
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 よなぐすくの民話P74
キーワード ニーブイ次郎,貧乏,寝たり起きたり,家の隣,金持ち,別嬪な娘,アヒル,木の上,嫁,神様,結婚
梗概(こうがい) ーブイ次郎(じらー)はお母さんと二人暮らしであった。貧乏だけど、働こうともせず、寝たり起きたりしておった。ニーブイ次郎の家の隣にね、金持ちで別嬪な娘がいたらしい。ある日ニーブイ次郎はアヒルを持っていって隣の金持ちの家の木の上に登った。そして、娘の家族に、「あんたの娘は隣のニーブイ次郎の家に嫁がさなければ、すぐに世を捨てて亡くなりますよ。」と言って、アヒルを飛ばせたらしい。娘の家族はびっくりしてね、アヒルが飛んでいったので、神様だと思ったわけさ。それから、ニーブイ次郎は家に帰ってきて朝遅くまで寝ておった。すると、隣の金持ちの父親がやって来て、「昨夜、こういうわけで天から神様が降りてきてね。あんたと結婚しなければ、娘はだめだから。」と言って、娘と結婚してくれるよう頼んだ。だけど、ニーブイ次郎は、初めは断ったらしい。「私では、金持ちの娘を嫁にすることはできない。」と言って断ったけれども、娘が大変なことになるからといわれて、後は結婚したという話。
全体の記録時間数 2:23
物語の時間数 2:20
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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