白銀堂由来(共通語)

概要

白銀堂の話は、「意地が出たら手をひけ 手が出たら意地を引け」と言う言葉があった。ある糸満の人に唐に雇われている男が、本土の人から300円を借りて商売を始めたが、300円を返すことができなかった。金を貸した本土の人は一度金を取りに行ったが駄目だった。それで2人で、何月何日には亀をそろえるように約束した。しかし、金を受け取ることができなかった。本土の人は、妻と母と三人家族であった。家に帰って見ると、他の男が妻の側に寝ているのを見て怒り、妻を殺そうとしたが、沖縄の人が言っていた、「意地が出たら手をひけ 手が出たら意地を引け」という言葉を思い出した。本土の人は考えて話しかけてみると、実は母親が男装いで妻と寝ていた。本土の人は沖縄の人の言葉に感謝した。本土の男は沖縄に渡って金はいらないと言いに行ったが、沖縄の人は金を準備して渡そうとしたが、二人とも自分の意思を通した。しかたなく、今の白銀堂の場所にその金を埋めた。

再生時間:8:36

民話詳細DATA

レコード番号 47O410345
CD番号 47O41C003
決定題名 白銀堂由来(共通語)
話者がつけた題名
話者名 富田しげる
話者名かな とみたしげる
生年月日 18951226
性別
出身地
記録日 19720808
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 与那城村T5B3
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 意地が出たら手をひけ,糸満,内地,金を払えない,母親が男装,妻
梗概(こうがい) 白銀堂の話は、「意地が出たら手をひけ 手が出たら意地を引け」と言う言葉があった。ある糸満の人に唐に雇われている男が、本土の人から300円を借りて商売を始めたが、300円を返すことができなかった。金を貸した本土の人は一度金を取りに行ったが駄目だった。それで2人で、何月何日には亀をそろえるように約束した。しかし、金を受け取ることができなかった。本土の人は、妻と母と三人家族であった。家に帰って見ると、他の男が妻の側に寝ているのを見て怒り、妻を殺そうとしたが、沖縄の人が言っていた、「意地が出たら手をひけ 手が出たら意地を引け」という言葉を思い出した。本土の人は考えて話しかけてみると、実は母親が男装いで妻と寝ていた。本土の人は沖縄の人の言葉に感謝した。本土の男は沖縄に渡って金はいらないと言いに行ったが、沖縄の人は金を準備して渡そうとしたが、二人とも自分の意思を通した。しかたなく、今の白銀堂の場所にその金を埋めた。
全体の記録時間数 9:14
物語の時間数 8:36
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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