父親は殿内出身で、親方気質であった。子供達は先妻の子で、後妻がいた。父親が首里勤めに出かけていたので、継母は子供をいじめるのは今だと思った。継子は兄と妹の二人であった。そして、継母は雪の降る寒い日によもぎ摘みに行かせた。よもぎが見つからずに遠いところまで行き、兄は寒さのあまり凍えて倒れてしまった。妹は遠くの家に行って、綿入れを持って来て兄を介抱したら、兄は元気を取り戻した。そして、その家へ連れて行き養生した。継母は子供の帰りが遅いから死んだものと思っていたが、子供達は元気に返って来た。父親が帰って来てから、継母のしわざを話した。継母は家から追い出された。
| レコード番号 | 47O410343 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C003 |
| 決定題名 | 継子話 よもぎ摘み(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 新里朝輝 |
| 話者名かな | しんざとあさてる |
| 生年月日 | 18980102 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | - |
| 記録日 | 19720808 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 与那城村T5B1 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 本で読んだ。 |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 先妻の子,継母,夫は勤め,継子,いじめ,雪の日,よもぎ摘み |
| 梗概(こうがい) | 父親は殿内出身で、親方気質であった。子供達は先妻の子で、後妻がいた。父親が首里勤めに出かけていたので、継母は子供をいじめるのは今だと思った。継子は兄と妹の二人であった。そして、継母は雪の降る寒い日によもぎ摘みに行かせた。よもぎが見つからずに遠いところまで行き、兄は寒さのあまり凍えて倒れてしまった。妹は遠くの家に行って、綿入れを持って来て兄を介抱したら、兄は元気を取り戻した。そして、その家へ連れて行き養生した。継母は子供の帰りが遅いから死んだものと思っていたが、子供達は元気に返って来た。父親が帰って来てから、継母のしわざを話した。継母は家から追い出された。 |
| 全体の記録時間数 | 5:38 |
| 物語の時間数 | 4:50 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |