天照大神がここにいたという話がある。これは、我喜屋で詳しく分かるという人がいるよ。だから、八咫鏡(やたのかがみ)の鏡石(かがみいしー)といって、前泊部落の向かいの山の前、シチャーバルの畦(あぶさ)のところにありますよ。この石は大きい石ではありませんがね、これくらいの三尺四方ぐらいの石で、滑らかで、人が鏡を見るように、人の顔かたちも見えよったですよ。自分らが草刈って歩く時分は、鏡石を見ると田が映って見えましたよ。三、四十年ぐらい前にも行って見たことあるが、それから見たことないですね。今だと雨風にさらされて、あまり見えなくなっているかも知れません。今は山になっているんですから、人も出入りしませんから、現在あるはずですが、木が繁って覆って見えません。また、ウィーナハバルには、造って二百年ちょっと余る古い池がありますが、これは、島尻の諸見(しゅみ)親雲上(ぺーくみ)っていう人が監督のもとで造ったものですよ。
| レコード番号 | 47O381346 |
|---|---|
| CD番号 | 47O38C069 |
| 決定題名 | 鏡石(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 新垣国太郎 |
| 話者名かな | あらがきくにたろう |
| 生年月日 | 19050830 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県島尻郡伊平屋村字我喜屋 |
| 記録日 | 19850226 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 島尻郡伊平屋村我喜屋 T27 B06 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 伊平屋村民話集 P 4 |
| キーワード | 天照大神,我喜屋,八咫鏡,鏡石,前泊部落,シチャーバル,畦,ウィーナハバル,池,島尻,諸見親雲上 |
| 梗概(こうがい) | 天照大神がここにいたという話がある。これは、我喜屋で詳しく分かるという人がいるよ。だから、八咫鏡(やたのかがみ)の鏡石(かがみいしー)といって、前泊部落の向かいの山の前、シチャーバルの畦(あぶさ)のところにありますよ。この石は大きい石ではありませんがね、これくらいの三尺四方ぐらいの石で、滑らかで、人が鏡を見るように、人の顔かたちも見えよったですよ。自分らが草刈って歩く時分は、鏡石を見ると田が映って見えましたよ。三、四十年ぐらい前にも行って見たことあるが、それから見たことないですね。今だと雨風にさらされて、あまり見えなくなっているかも知れません。今は山になっているんですから、人も出入りしませんから、現在あるはずですが、木が繁って覆って見えません。また、ウィーナハバルには、造って二百年ちょっと余る古い池がありますが、これは、島尻の諸見(しゅみ)親雲上(ぺーくみ)っていう人が監督のもとで造ったものですよ。 |
| 全体の記録時間数 | 1:18 |
| 物語の時間数 | 0:53 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |