クマヤガマ(共通語)

概要

天照大神さまがね、向こうの中に住んでいらっしゃったとよ。それがさあ、何か昔の修身の本にあったらしいんだが。あなた方もよく聞いていると思う。天の岩戸に天照大神が中に入ったから、世の中が暗くなってね、もう住民がね、日もなくてね、苦しかったそうですよ。そうしてね、住民が何か方法してね、この神様をこっちから出さないと、世の中がね、お終いになると言ってね、住民が天の岩戸の側に行ってね、踊ったり、何かしたりしてね。すると、この天照大神が出たからね、明るくなったって。このときから、人間がね、また暮らせるようになったって。そして、よく聞いていますがね、本当はね、こっちの田名の方にあるのがね、天の岩戸だとそう話す人もいらっしゃいますがね、だけど、今考えてみるとね、この籠屋洞窟は、うちらが習ったあの本の絵とよく似ていますよ。

再生時間:1:33

民話詳細DATA

レコード番号 47O381327
CD番号 47O38C068
決定題名 クマヤガマ(共通語)
話者がつけた題名
話者名 名嘉ハル
話者名かな なかはる
生年月日 19160325
性別
出身地 沖縄県島尻郡伊平屋村字我喜屋
記録日 19850226
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 島尻郡伊平屋村我喜屋 T27 A11 
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説、
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 伊平屋村民話集 P 6
キーワード 天照大神,修身,天の岩戸,神様,籠屋洞窟
梗概(こうがい) 天照大神さまがね、向こうの中に住んでいらっしゃったとよ。それがさあ、何か昔の修身の本にあったらしいんだが。あなた方もよく聞いていると思う。天の岩戸に天照大神が中に入ったから、世の中が暗くなってね、もう住民がね、日もなくてね、苦しかったそうですよ。そうしてね、住民が何か方法してね、この神様をこっちから出さないと、世の中がね、お終いになると言ってね、住民が天の岩戸の側に行ってね、踊ったり、何かしたりしてね。すると、この天照大神が出たからね、明るくなったって。このときから、人間がね、また暮らせるようになったって。そして、よく聞いていますがね、本当はね、こっちの田名の方にあるのがね、天の岩戸だとそう話す人もいらっしゃいますがね、だけど、今考えてみるとね、この籠屋洞窟は、うちらが習ったあの本の絵とよく似ていますよ。
全体の記録時間数 1:46
物語の時間数 1:33
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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