昔の爺さんの女(いなぐ)の兄弟(ちょうれー)が、那覇に目(めー)治しと行ったからねえ、また、松堂という人は船で、薪(たきぎ)乗(の)せて那覇の通堂(とぅんどう)という所に行くから、そのときに、松堂という人が、「目治したら、これから私の妾(ゆーべー)になるかあ。」と言うからね、一人では返事が出来ないので、島に行ってから兄弟みんな相談やって、「目治してあげたならば、妾になってもいい。」と言ったって。あれは私らの爺さんの五代目(ごだいめー)かな。それから、何名と言ったかな、ここに六名と、兄弟十三名だったかいたって。松堂の家は、あれから広(ひる)がった。
| レコード番号 | 47O381317 |
|---|---|
| CD番号 | 47O38C068 |
| 決定題名 | 松堂門中の始まり(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 松堂カメ |
| 話者名かな | まつどうかめ |
| 生年月日 | 19020520 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県島尻郡伊平屋村字我喜屋 |
| 記録日 | 19850226 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 島尻郡伊平屋村我喜屋 T27 A01 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説、 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | いなぐ,ちょうれー,那覇,松堂と,通堂,妾 |
| 梗概(こうがい) | 昔の爺さんの女(いなぐ)の兄弟(ちょうれー)が、那覇に目(めー)治しと行ったからねえ、また、松堂という人は船で、薪(たきぎ)乗(の)せて那覇の通堂(とぅんどう)という所に行くから、そのときに、松堂という人が、「目治したら、これから私の妾(ゆーべー)になるかあ。」と言うからね、一人では返事が出来ないので、島に行ってから兄弟みんな相談やって、「目治してあげたならば、妾になってもいい。」と言ったって。あれは私らの爺さんの五代目(ごだいめー)かな。それから、何名と言ったかな、ここに六名と、兄弟十三名だったかいたって。松堂の家は、あれから広(ひる)がった。 |
| 全体の記録時間数 | 2:07 |
| 物語の時間数 | 1:30 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |