若い夫婦がいて夫は漁師だった。ある日夫が漁に出て時化にあって帰れなくなった。妻は無蔵水の上で機を織って夫の帰りを待っていたら三ヶ月が経って沖の方から船のが来るのが見えたのでよく見てみるとそれは夫だった。そのことを歌った歌がある。「大田名の後に無蔵水のあゆん 夫振ゆるアング ありにあみし 夫ん振やびらん しとぅんふやびらん なまわらびやてぃる 一人る振たる」これは大田名のウシデークの本歌になっている。夫を待っていた妻は、また夫と仲良く幸福に暮らしたらしい。
| レコード番号 | 47O381307 |
|---|---|
| CD番号 | 47O38C067 |
| 決定題名 | 無蔵水の話(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 前里ナツ |
| 話者名かな | まえざとなつ |
| 生年月日 | 19160815 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県島尻郡伊平屋村字我喜屋 |
| 記録日 | 19850226 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 島尻郡伊平屋村我喜屋 T26 B09 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説、 歌 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 夫婦,漁師,時化,無蔵水,機,歌,大田名,ウシデーク |
| 梗概(こうがい) | 若い夫婦がいて夫は漁師だった。ある日夫が漁に出て時化にあって帰れなくなった。妻は無蔵水の上で機を織って夫の帰りを待っていたら三ヶ月が経って沖の方から船のが来るのが見えたのでよく見てみるとそれは夫だった。そのことを歌った歌がある。「大田名の後に無蔵水のあゆん 夫振ゆるアング ありにあみし 夫ん振やびらん しとぅんふやびらん なまわらびやてぃる 一人る振たる」これは大田名のウシデークの本歌になっている。夫を待っていた妻は、また夫と仲良く幸福に暮らしたらしい。 |
| 全体の記録時間数 | 2:25 |
| 物語の時間数 | 2:15 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |