馬の足跡(共通語)

概要

馬の足跡は、天の岩戸のすぐ入り口の石にきれいに三日月の形をしてちゃんとあったけどね。天の岩戸は、私たちが小さい時は、入り口は小さい人なら入ったら入られよったが、普通の大人の人は、狭くて入られんかったよ。だから、私たちはこっちの側からみな降りたり、昇ったりしていたんだが、泉川のお父さんが、今の入り口の所を十六分(じゅうろくぶ)ほど割ってね、また、あの下の方の砂はみな下の方に入れて、今の入り口から入れるようになっんだよ。戦後ある人が入り口のところに宝があるから石を掘ると言って掘ってね、そこを掘った石を売っているわけよ。それ頼まれて石を掘りに行った人は、皆亡くなっていないよ。海のイラブチィとあの小(ちっ)さいスクゥという魚小(いうぐゎー)は、あっちの海から入るからね、行事のときは、そこがきれいに開(ひら)いて、このスクゥがずっと入りなさいと言う歌やりよった。

再生時間:1:46

民話詳細DATA

レコード番号 47O381237
CD番号 47O38C063
決定題名 馬の足跡(共通語)
話者がつけた題名
話者名 伊礼カマド
話者名かな いれいかまど
生年月日 19051123
性別
出身地 沖縄県島尻郡伊平屋村字田名
記録日 19850226
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 島尻郡伊平屋村田名 T24 B06 
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 伊平屋村民話集 P 7
キーワード 馬,足跡,天の岩戸,三日月,イラブチィ,スクゥ,歌
梗概(こうがい) 馬の足跡は、天の岩戸のすぐ入り口の石にきれいに三日月の形をしてちゃんとあったけどね。天の岩戸は、私たちが小さい時は、入り口は小さい人なら入ったら入られよったが、普通の大人の人は、狭くて入られんかったよ。だから、私たちはこっちの側からみな降りたり、昇ったりしていたんだが、泉川のお父さんが、今の入り口の所を十六分(じゅうろくぶ)ほど割ってね、また、あの下の方の砂はみな下の方に入れて、今の入り口から入れるようになっんだよ。戦後ある人が入り口のところに宝があるから石を掘ると言って掘ってね、そこを掘った石を売っているわけよ。それ頼まれて石を掘りに行った人は、皆亡くなっていないよ。海のイラブチィとあの小(ちっ)さいスクゥという魚小(いうぐゎー)は、あっちの海から入るからね、行事のときは、そこがきれいに開(ひら)いて、このスクゥがずっと入りなさいと言う歌やりよった。
全体の記録時間数 2:14
物語の時間数 1:46
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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