継親(ままうや)が本当の自分の子とね、継子(ままっくぁ)と区別した話だな。だから、このジチミサーの話よ、御飯を食べる時に区別してね、一つの御飯には毒を入れて、一つの御飯には本当の御飯を入れておったという。それで、兄(しーじゃ)の継子(ままっくぁ)が死んだから、このジチミサーという鳥は時鳥(ほととぎす)だがね、この鳥が鳴くのには、「兄(しーじゃ)から食(くわ)たん兄が食べた)ウンティンチムチャー、弟(うっとぅ)や食(くわ)んたん〔弟は食べなかった〕。」と鳴くって。食(くわ)んたんは、食べなかったと言う意味ね。これがこの鳥の鳴き声であると言う。
| レコード番号 | 47O381211 |
|---|---|
| CD番号 | 47O38C062 |
| 決定題名 | 時鳥になった継子(共通語) |
| 話者がつけた題名 | 継子話 時鳥兄弟 |
| 話者名 | 高良武雄 |
| 話者名かな | たからたけお |
| 生年月日 | 19070526 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県島尻郡伊平屋村字島尻 |
| 記録日 | 19800908 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 島尻郡伊平屋村島尻 T22 B07 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 伊平屋村民話集 P 204 |
| キーワード | 継親,継子,ジチミサー,御飯,毒,時鳥,ウンティンチムチャー,鳴き声 |
| 梗概(こうがい) | 継親(ままうや)が本当の自分の子とね、継子(ままっくぁ)と区別した話だな。だから、このジチミサーの話よ、御飯を食べる時に区別してね、一つの御飯には毒を入れて、一つの御飯には本当の御飯を入れておったという。それで、兄(しーじゃ)の継子(ままっくぁ)が死んだから、このジチミサーという鳥は時鳥(ほととぎす)だがね、この鳥が鳴くのには、「兄(しーじゃ)から食(くわ)たん兄が食べた)ウンティンチムチャー、弟(うっとぅ)や食(くわ)んたん〔弟は食べなかった〕。」と鳴くって。食(くわ)んたんは、食べなかったと言う意味ね。これがこの鳥の鳴き声であると言う。 |
| 全体の記録時間数 | 1:39 |
| 物語の時間数 | 1:23 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |