昔、唐から偉い人が来て、こちらの各字の首長達に頓知勝負をした。唐の人は灰で縄をなってこいと言って、そこに集まっていた村の人たちは皆、頭をひねってわからないといった。ある息子は、自分のお婆さんを捨てることができずに隠していたが、そのお婆さんに「お婆さん、灰で縄をなってこいと言うが、どうすればいいだろう」と言うとお婆さんは「灰で縄をなった人はいない、灰でなう縄というのは、なわれた縄を燃やして、動かさずに持っていきなさい」と言った。それでその通りにすると合格してからの人は負けたそうだ。
| レコード番号 | 47O381042 |
|---|---|
| CD番号 | 47O38C053 |
| 決定題名 | 姥捨て山 難題(共通語) |
| 話者がつけた題名 | 親捨山 |
| 話者名 | 伊差川ヨシ |
| 話者名かな | いさかわよし |
| 生年月日 | 19140620 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県島尻郡伊平屋村字島尻 |
| 記録日 | 19800907 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 島尻郡伊平屋村島尻 T15 A18 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 唐,首長,頓知勝負,灰,縄,お婆さん |
| 梗概(こうがい) | 昔、唐から偉い人が来て、こちらの各字の首長達に頓知勝負をした。唐の人は灰で縄をなってこいと言って、そこに集まっていた村の人たちは皆、頭をひねってわからないといった。ある息子は、自分のお婆さんを捨てることができずに隠していたが、そのお婆さんに「お婆さん、灰で縄をなってこいと言うが、どうすればいいだろう」と言うとお婆さんは「灰で縄をなった人はいない、灰でなう縄というのは、なわれた縄を燃やして、動かさずに持っていきなさい」と言った。それでその通りにすると合格してからの人は負けたそうだ。 |
| 全体の記録時間数 | 2:00 |
| 物語の時間数 | 1:50 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |