昔の伝説に、引っ立てぃるニービチという結婚式がありますが、しかしその場合に、この引っ立てぃるニービチというものは、昔は、まあお互い若い間では相手はしてないけども、親が決めたもので、女の方は、何かまあ断りきれなくて、結婚式の前日に家出(うちで)をして、身を隠そうというのが、まあ外に出て行って山とか森なんかに隠れていたようです。親が話したことは、親に是非とも義理立てしようということでしたようですが。まあ、それで、男は、その日に朝未明から女を捜して見つかった場合には、無理矢理に連れていって結婚させたのが、ひったてぃるニービチと、言っておりますが。しかし、そのひったてぃるニービチという結婚式の夫婦はまとまって通っているようです。しかしお互い、まあ本人同士の愛でした結婚は、結婚はしたけれども、一生涯のまとまりは難しくて、必ず別れるのが多かったという伝説があります。
| レコード番号 | 47O381030 |
|---|---|
| CD番号 | 47O38C052 |
| 決定題名 | ニービチ由来(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 伊礼増英 |
| 話者名かな | いれいますえい |
| 生年月日 | 19131010 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県島尻郡伊平屋村字前泊 |
| 記録日 | 19800907 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 島尻郡伊平屋村前泊 T15 A06 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 民俗、 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 近所のおじいさんから聞いた |
| 文字化資料 | 伊平屋村民話集 P114 |
| キーワード | 伝説,引っ立てぃるニービチ,結婚式,ニービチ,家出 |
| 梗概(こうがい) | 昔の伝説に、引っ立てぃるニービチという結婚式がありますが、しかしその場合に、この引っ立てぃるニービチというものは、昔は、まあお互い若い間では相手はしてないけども、親が決めたもので、女の方は、何かまあ断りきれなくて、結婚式の前日に家出(うちで)をして、身を隠そうというのが、まあ外に出て行って山とか森なんかに隠れていたようです。親が話したことは、親に是非とも義理立てしようということでしたようですが。まあ、それで、男は、その日に朝未明から女を捜して見つかった場合には、無理矢理に連れていって結婚させたのが、ひったてぃるニービチと、言っておりますが。しかし、そのひったてぃるニービチという結婚式の夫婦はまとまって通っているようです。しかしお互い、まあ本人同士の愛でした結婚は、結婚はしたけれども、一生涯のまとまりは難しくて、必ず別れるのが多かったという伝説があります。 |
| 全体の記録時間数 | 1:45 |
| 物語の時間数 | 0:35 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |