アカカナジャー(共通語)

概要

私が小さいまあ四つ五つぐらいなるときに、お母さんと一緒に畑に行ったんですけどね、モー(野原)みたいなところが、ちょっと畑の側にあったさあね、「あっちで遊ぶよ。」って言うたら、お母さんが、「あっち行かないで、こっちお母さんの所に来なさい。」って言うもんだから、「なんであっちで遊ぶよ。お母さんが芋掘っているうちはあっちで遊ぶよ。」と言ったら、お母さんは、「そっちはアカカナジャーが来るからね、こっちお母さんのところ来なさい来なさい。」って言うもんだから、「そうねー。」って、私はお母さんが芋掘ってるところに座りどうししてましたよ。で、お母さんが後でね、話ししてくれたんです。今はそんなのはいないだけど、昔はね、親が芋を掘りに行ってバーキに入れているうちにね、アカカナジャーが真っ裸になって、男の子みたいにそのちんちんはって来よったらしい。そのアカカナジャーが、皆芋をあっちの芋、こっちの芋とかじるだけ、かじって、ほんで、もうアカカナジャーが帰るときは、知らんふりして帰したそうですよ。

再生時間:1:28

民話詳細DATA

レコード番号 47O381015
CD番号 47O38C051
決定題名 アカカナジャー(共通語)
話者がつけた題名 アカカナジャー イモ好き
話者名 仲川ウシ
話者名かな なかがわうし
生年月日 19141013
性別
出身地 沖縄県島尻郡伊平屋村字田名
記録日 19800908
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 島尻郡伊平屋村我喜屋 T14 A03 
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 伊平屋村民話集 P91
キーワード 畑,モー,芋,アカカナジャー,バーキ,真っ裸,
梗概(こうがい) 私が小さいまあ四つ五つぐらいなるときに、お母さんと一緒に畑に行ったんですけどね、モー(野原)みたいなところが、ちょっと畑の側にあったさあね、「あっちで遊ぶよ。」って言うたら、お母さんが、「あっち行かないで、こっちお母さんの所に来なさい。」って言うもんだから、「なんであっちで遊ぶよ。お母さんが芋掘っているうちはあっちで遊ぶよ。」と言ったら、お母さんは、「そっちはアカカナジャーが来るからね、こっちお母さんのところ来なさい来なさい。」って言うもんだから、「そうねー。」って、私はお母さんが芋掘ってるところに座りどうししてましたよ。で、お母さんが後でね、話ししてくれたんです。今はそんなのはいないだけど、昔はね、親が芋を掘りに行ってバーキに入れているうちにね、アカカナジャーが真っ裸になって、男の子みたいにそのちんちんはって来よったらしい。そのアカカナジャーが、皆芋をあっちの芋、こっちの芋とかじるだけ、かじって、ほんで、もうアカカナジャーが帰るときは、知らんふりして帰したそうですよ。
全体の記録時間数 1:40
物語の時間数 1:28
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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