白銀堂由来(共通語)

概要

その夫はもう旅に出掛けたそうですね。帰るまでに何か異常ないかと思ってね。帰ってきた場合にはもう冬でしょ。夜であって、妻は寝ていたそうですね。女一名ではない。親がね、一緒に寝ていたそうです。それを見て、女が男と一緒になっているということで、悪いことをやってるということで、夫はもう侍であって昔、刀さしていたそうですね。夫はもう刀を抜いているそうですね。もう見て、殺した場合はお終いになってます。それが昔の話はね、「意地(いじ)の出(んじ)れ、手引(てぃーひ)き、手(てぃー)の出(い)れ、意地(いじ)引(ひ)き。」〔意地(怒り)が出たら手を引け、手が出そうになったら怒りをしずめよ〕。」とその言葉を夫は聞いていたそうです。その話を夫はもう聞いているから、「ああ、意地(いじ)の出(んじ)れ、手引(てぃーひ)き〔意地(怒り)が出たら、手を引け。〕ていう言葉があるから、もう切るのはやめましょう。」と、起こしたならば、女の親が一緒になって寝てたそうですね。それから、「ああ、意地(いじ)の出(んじ)れ、手引(てぃーひ)き〔意地(怒り)が出たら、手を引け。〕」という昔の言葉ですね。

再生時間:2:08

民話詳細DATA

レコード番号 47O380951
CD番号 47O38C048
決定題名 白銀堂由来(共通語)
話者がつけた題名
話者名 松堂松助
話者名かな まつどうしょうすけ
生年月日 19010602
性別
出身地 沖縄県島尻郡伊平屋村字我喜屋
記録日 19800908
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 島尻郡伊平屋村我喜屋 T11 A14 
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話、 ことわざ
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 伊平屋村民話集 P102
キーワード 夫,旅,妻,侍,刀,意地,手引き,意地引き,怒り,言葉
梗概(こうがい) その夫はもう旅に出掛けたそうですね。帰るまでに何か異常ないかと思ってね。帰ってきた場合にはもう冬でしょ。夜であって、妻は寝ていたそうですね。女一名ではない。親がね、一緒に寝ていたそうです。それを見て、女が男と一緒になっているということで、悪いことをやってるということで、夫はもう侍であって昔、刀さしていたそうですね。夫はもう刀を抜いているそうですね。もう見て、殺した場合はお終いになってます。それが昔の話はね、「意地(いじ)の出(んじ)れ、手引(てぃーひ)き、手(てぃー)の出(い)れ、意地(いじ)引(ひ)き。」〔意地(怒り)が出たら手を引け、手が出そうになったら怒りをしずめよ〕。」とその言葉を夫は聞いていたそうです。その話を夫はもう聞いているから、「ああ、意地(いじ)の出(んじ)れ、手引(てぃーひ)き〔意地(怒り)が出たら、手を引け。〕ていう言葉があるから、もう切るのはやめましょう。」と、起こしたならば、女の親が一緒になって寝てたそうですね。それから、「ああ、意地(いじ)の出(んじ)れ、手引(てぃーひ)き〔意地(怒り)が出たら、手を引け。〕」という昔の言葉ですね。
全体の記録時間数 2:19
物語の時間数 2:08
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP