昔の継子というのはね、お父さんが初め結婚した一号の子供わけさ。一号、この継子の親が死んだ。死んでね、このお父さんは二号探したわけよ。継子のお母さんが死んだからね、二号がきて、また子供が出来たわけよ。だからね、この二号のお母さんがよ、もう百姓か何か分からんけども、この継子とね、自分の子供とね、毎日、おんなし仕事に連れていく。これがもう、二人が食べるものをですね、継子と自分の子供と、別に分けて食べたらしい。だから、この継子はね、頭にピンときたたわけよ。それでね、自分の生まれた子供がね、継子より先に行って、ご飯を食べておるらしい。これお母さんがね、毒入れたものを食べておるわけ。これを自分が産んだ子供が食べておったって。それでね、この継子は後から来て、あれには毒入ってない。このお母さんの産んだ子供が食べて自分の子を殺しておる。
| レコード番号 | 47O380846 |
|---|---|
| CD番号 | 47O38C043 |
| 決定題名 | 継子話 毒入り弁当(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 名嘉永守 |
| 話者名かな | なかえいしゅ |
| 生年月日 | 19020214 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県島尻郡伊平屋村字田名 |
| 記録日 | 19800907 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 島尻郡伊平屋村田名 T06 B03 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 伊平屋村民話集 P176 |
| キーワード | 継子,毒 |
| 梗概(こうがい) | 昔の継子というのはね、お父さんが初め結婚した一号の子供わけさ。一号、この継子の親が死んだ。死んでね、このお父さんは二号探したわけよ。継子のお母さんが死んだからね、二号がきて、また子供が出来たわけよ。だからね、この二号のお母さんがよ、もう百姓か何か分からんけども、この継子とね、自分の子供とね、毎日、おんなし仕事に連れていく。これがもう、二人が食べるものをですね、継子と自分の子供と、別に分けて食べたらしい。だから、この継子はね、頭にピンときたたわけよ。それでね、自分の生まれた子供がね、継子より先に行って、ご飯を食べておるらしい。これお母さんがね、毒入れたものを食べておるわけ。これを自分が産んだ子供が食べておったって。それでね、この継子は後から来て、あれには毒入ってない。このお母さんの産んだ子供が食べて自分の子を殺しておる。 |
| 全体の記録時間数 | 2:01 |
| 物語の時間数 | 1:42 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |