尚円王 逆田(共通語)

概要

尚円王は生まれたときから別嬪だった。この家にはそうとう田んぼがあった。この人の田んぼはてっぺんにあったのにいつも水が入っていた。女たちが桶に水を入れて運んだらしい。それで青年達に憎まれて伊是名島からくり船に乗って山原の奥間に逃げて行った。奥間の青年にも憎まれる。太刀をつくっている奥間カンジャーが尚円王に青年達が殺そうとしていると告げる。尚円王は東に向かって山奥に入る。久志村には水を飲んだといわれているところが御願所になっている。それから佐敷のほうに行った。尚円王は釣ったものはみんなにわけてやった。あの当時の首里の王様、尚円王の前の王様が亡くなり、誰を王にするかという協議が行なわれ安里という人が尚円王を王にしてはどうかといって衣装を持って太鼓を叩いて佐敷に迎えに行った。尚円王は自分を殺しにきたとおもって海に飛び込んだ。すると海の石が持ち上がって助かったという伝説がある。

再生時間:9:50

民話詳細DATA

レコード番号 47O380835
CD番号 47O38C042
決定題名 尚円王 逆田(共通語)
話者がつけた題名
話者名 名嘉永守
話者名かな なかえいしゅ
生年月日 19020214
性別
出身地 沖縄県島尻郡伊平屋村字田名
記録日 19800907
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 島尻郡伊平屋村田名 T06 A12 
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 尚円王,別嬪,田んぼ,伊是名島,山原,奥間,太刀,奥間カンジャー,久志村,御願所,佐敷,首里,安里
梗概(こうがい) 尚円王は生まれたときから別嬪だった。この家にはそうとう田んぼがあった。この人の田んぼはてっぺんにあったのにいつも水が入っていた。女たちが桶に水を入れて運んだらしい。それで青年達に憎まれて伊是名島からくり船に乗って山原の奥間に逃げて行った。奥間の青年にも憎まれる。太刀をつくっている奥間カンジャーが尚円王に青年達が殺そうとしていると告げる。尚円王は東に向かって山奥に入る。久志村には水を飲んだといわれているところが御願所になっている。それから佐敷のほうに行った。尚円王は釣ったものはみんなにわけてやった。あの当時の首里の王様、尚円王の前の王様が亡くなり、誰を王にするかという協議が行なわれ安里という人が尚円王を王にしてはどうかといって衣装を持って太鼓を叩いて佐敷に迎えに行った。尚円王は自分を殺しにきたとおもって海に飛び込んだ。すると海の石が持ち上がって助かったという伝説がある。
全体の記録時間数 10:28
物語の時間数 9:50
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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