源為朝と塩(共通語)

概要

あの方が日本から島流しにされて漂流してきて、やっぱ今帰仁の運天港に着いた。運天港に着いてあの方もやはり、その当時の今帰仁王様の娘さんを嫁さんにもらったという。運天港についた当時は、まだ何かそこに一つの石の穴があるらしいんですよ。その石穴のところに、住まいしておって、それから後、そこから外に出たりするうちに、今帰仁王に認められて、それからまた、今帰仁の王様には、妾も手懸けも足掛けもいるし、今帰仁王の娘さんは、十人いたか何人いたか分かりませんでしょうな。それで、今度は、今帰仁王の娘さんを嫁さんにもらって、それから今帰仁の方の百姓の方々に、塩はこういうふうに焚けば塩になるということを教えて、やっぱ沖縄でも塩の焚き方の始まりをしたというふうな話を聞きました。

再生時間:1:27

民話詳細DATA

レコード番号 47O380698
CD番号 47O38C035
決定題名 源為朝と塩(共通語)
話者がつけた題名
話者名 前原三郎
話者名かな まえはらさぶろう
生年月日 19080313
性別
出身地 沖縄県島尻郡伊平屋村字田名
記録日 19800907
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 島尻郡伊平屋村田名 T01 A15 
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 伊平屋村民話集 P121
キーワード 日本,島流し,漂流,今帰仁,運天港,石穴,王様,妾,塩
梗概(こうがい) あの方が日本から島流しにされて漂流してきて、やっぱ今帰仁の運天港に着いた。運天港に着いてあの方もやはり、その当時の今帰仁王様の娘さんを嫁さんにもらったという。運天港についた当時は、まだ何かそこに一つの石の穴があるらしいんですよ。その石穴のところに、住まいしておって、それから後、そこから外に出たりするうちに、今帰仁王に認められて、それからまた、今帰仁の王様には、妾も手懸けも足掛けもいるし、今帰仁王の娘さんは、十人いたか何人いたか分かりませんでしょうな。それで、今度は、今帰仁王の娘さんを嫁さんにもらって、それから今帰仁の方の百姓の方々に、塩はこういうふうに焚けば塩になるということを教えて、やっぱ沖縄でも塩の焚き方の始まりをしたというふうな話を聞きました。
全体の記録時間数 2:12
物語の時間数 1:27
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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