田名の無蔵水(共通語)

概要

無蔵水の由来は若い夫婦が、まだ結婚もしていない時に、今で言う許婚の自分に、夫は無蔵水の沖に漁に出ていて災難にあい、戻ってこなくなった。許婚の女は帰らぬ男を焦がれて無蔵水のところに機をもっていって機織りしながら男の帰りを何年も待った。そこでこの無蔵水を使った。無蔵水は思いの女の水と書く。この由来は歌われている。「うふだなのくしに むぞうみずのあしが うとぅふゆるあんぐぁ あれにあびし」これは部落の人が書いた歌ではないか。またこれに女が返し歌に「うとぅんふやびらん しとぅんふやびらん なまわらびなてぃるちぃやふたり」というのがある。

再生時間:1:42

民話詳細DATA

レコード番号 47O380690
CD番号 47O38C035
決定題名 田名の無蔵水(共通語)
話者がつけた題名 無蔵水の話
話者名 仲里松正
話者名かな なかざとまつしょう
生年月日 19200919
性別
出身地 沖縄県島尻郡伊平屋村字田名
記録日 19800907
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 島尻郡伊平屋村田名 T01 A07 
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説、 歌
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 無蔵水,許婚,漁,災難,機織り,歌
梗概(こうがい) 無蔵水の由来は若い夫婦が、まだ結婚もしていない時に、今で言う許婚の自分に、夫は無蔵水の沖に漁に出ていて災難にあい、戻ってこなくなった。許婚の女は帰らぬ男を焦がれて無蔵水のところに機をもっていって機織りしながら男の帰りを何年も待った。そこでこの無蔵水を使った。無蔵水は思いの女の水と書く。この由来は歌われている。「うふだなのくしに むぞうみずのあしが うとぅふゆるあんぐぁ あれにあびし」これは部落の人が書いた歌ではないか。またこれに女が返し歌に「うとぅんふやびらん しとぅんふやびらん なまわらびなてぃるちぃやふたり」というのがある。
全体の記録時間数 1:59
物語の時間数 1:42
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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