尚円王(共通語)

概要

尚円王は伊是名村字諸見の一農家でお産まれになった。小さいころは金丸といわれ体格も容貌もよく娘たちから好かれていた。ある旱魃の年、他の人の田は水がなかったが、尚円王の田にはいつも水があふれていた。尚円は不思議に思って夜かくれて見ていると、島の娘たちが下の田から水を汲んで尚円の田に入れていた。それで村民から憎まれ、伊是名にいられなくなり字諸見のウヌフィンチャからアカサキヘおり、国頭へ逃げていった。奥間でも同じことがあったので奥間鍛冶屋の忠告により、そこから逃げ、内間で大蔵大主のような仕事をした尚泰が亡くなり次の王を決めるとき安里大屋が「物(むぬ)食(か)ます。る「我親加那志(わうやかなし)。」といって尚円が王になった。

再生時間:16:29

民話詳細DATA

レコード番号 47O383029
CD番号 47O38C156
決定題名 尚円王(共通語)
話者がつけた題名
話者名 野村朝清
話者名かな のむらちょうせい
生年月日 19130720
性別
出身地 沖縄県島尻郡伊是名村字諸見
記録日 19820908
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 島尻郡伊是名村 T16 A15-B01
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 尚円王,伊是名村,諸見,農家,金丸,旱魃,ウヌフィンチャ,アカサキ,国頭,奥間,奥間鍛冶屋,内間,大蔵大主,尚泰,王,安里大屋,我親加那志
梗概(こうがい) 尚円王は伊是名村字諸見の一農家でお産まれになった。小さいころは金丸といわれ体格も容貌もよく娘たちから好かれていた。ある旱魃の年、他の人の田は水がなかったが、尚円王の田にはいつも水があふれていた。尚円は不思議に思って夜かくれて見ていると、島の娘たちが下の田から水を汲んで尚円の田に入れていた。それで村民から憎まれ、伊是名にいられなくなり字諸見のウヌフィンチャからアカサキヘおり、国頭へ逃げていった。奥間でも同じことがあったので奥間鍛冶屋の忠告により、そこから逃げ、内間で大蔵大主のような仕事をした尚泰が亡くなり次の王を決めるとき安里大屋が「物(むぬ)食(か)ます。る「我親加那志(わうやかなし)。」といって尚円が王になった。
全体の記録時間数 17:38
物語の時間数 16:29
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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