古宇利島の始まり(共通語)

概要

古宇利島に男と女の兄妹がいた。兄妹が幼いときは、毎日天から餅が降りたが、兄妹が成長すると餅は降りなくなった。それで二人は食べ物をさがしに潮干がりに行った。そこでタツノオトシゴが恋をしているのを見て自分たちも恋を始めた。それから古宇利島の子孫は栄えた。

再生時間:1:29

民話詳細DATA

レコード番号 47O382962
CD番号 47O38C152
決定題名 古宇利島の始まり(共通語)
話者がつけた題名
話者名 東江清蔵
話者名かな あがりえせいぞう
生年月日 19030119
性別
出身地 沖縄県島尻郡伊是名村字伊是名
記録日 19810402
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 島尻郡伊是名村 T13 B13
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 古宇利島,兄妹,天,餅,潮干がり,タツノオトシゴ,恋,子孫
梗概(こうがい) 古宇利島に男と女の兄妹がいた。兄妹が幼いときは、毎日天から餅が降りたが、兄妹が成長すると餅は降りなくなった。それで二人は食べ物をさがしに潮干がりに行った。そこでタツノオトシゴが恋をしているのを見て自分たちも恋を始めた。それから古宇利島の子孫は栄えた。
全体の記録時間数 1:49
物語の時間数 1:29
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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