昔、渡嘉敷ペークという人は、知恵があって、アブシバレーの馬競争に、馬、馬競争があったときに、みんなは雄馬を出すのだが、渡嘉敷ペークはわざと、雌、雌馬を、雌の馬に乗って出した。並んで、走り競争の順番がきたから、渡嘉敷ペークの馬の陰部は隠して人に見せない。雄、雄、雄のような格好をさせて出して、そうしたから、この集まっていた雄馬は全部、馬は、渡嘉敷ペークの馬が雌馬だと分かって、ちっともこの雄馬たちは前に進まない。雌馬、雌馬の後だけを追っているので。それで、「ヒヤ。」と、号令をかけて走らせたら、渡嘉敷ペークの馬は走るが、他の馬は全部後から走って。ペークの雌馬を追って来たので、走らなくなったので、渡嘉敷ペークが、「どうだ。」と言って、「おれの馬が勝った。」と言った。雌馬に乗って来たので、渡嘉敷ペークの馬が一番になったってよ。ん。
| レコード番号 | 47O382951 |
|---|---|
| CD番号 | 47O38C152 |
| 決定題名 | 渡嘉敷ペークの馬競走(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 伊礼亀助 |
| 話者名かな | いれいかめすけ |
| 生年月日 | 19021124 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県島尻郡伊是名村字諸見 |
| 記録日 | 19810402 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 島尻郡伊是名村 T13 B02 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 笑話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | いぜな島の民話 P152 |
| キーワード | 渡嘉敷ペーク,知恵,アブシバレー,馬競争,馬,雄馬,雌馬,陰部 |
| 梗概(こうがい) | 昔、渡嘉敷ペークという人は、知恵があって、アブシバレーの馬競争に、馬、馬競争があったときに、みんなは雄馬を出すのだが、渡嘉敷ペークはわざと、雌、雌馬を、雌の馬に乗って出した。並んで、走り競争の順番がきたから、渡嘉敷ペークの馬の陰部は隠して人に見せない。雄、雄、雄のような格好をさせて出して、そうしたから、この集まっていた雄馬は全部、馬は、渡嘉敷ペークの馬が雌馬だと分かって、ちっともこの雄馬たちは前に進まない。雌馬、雌馬の後だけを追っているので。それで、「ヒヤ。」と、号令をかけて走らせたら、渡嘉敷ペークの馬は走るが、他の馬は全部後から走って。ペークの雌馬を追って来たので、走らなくなったので、渡嘉敷ペークが、「どうだ。」と言って、「おれの馬が勝った。」と言った。雌馬に乗って来たので、渡嘉敷ペークの馬が一番になったってよ。ん。 |
| 全体の記録時間数 | 1:56 |
| 物語の時間数 | 1:37 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |