ある人がね、よその家に行って、団子を作っているのを食べると、とてもおいしかったので、「これは何というのか。」と聞くと、「団子というんだよ。」「ああ、こんなにおいしいもの。私も家に帰って妻にそれを作らせて食べよう。」と思って、「これの名は何というのか。」と聞いたので、「団子というんだよ。」と教えられた。それで、忘れないようにと思って、家に行くまで、「団子、団子、団子。」と、何回も口でいってたけど、そこに溝があったので、そこを渡ろうとして、「ひゃころどっこいしょ。」と、そう言って渡ったってよ。渡って家に行くまで、「ひゃころどっこいしょ、ひゃころどっこいしょ。」言いながら家に帰って、そう言うと、「そんなものあるか。」と言われたって。これだけ。
| レコード番号 | 47O382933 |
|---|---|
| CD番号 | 47O38C151 |
| 決定題名 | 団子婿(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 西田モウシ |
| 話者名かな | にしだもうし |
| 生年月日 | 19010615 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県島尻郡伊是名村字勢理客 |
| 記録日 | 19810403 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 島尻郡伊是名村 T12 B09 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 笑話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 団子,溝,ひゃころどっこいしょ |
| 梗概(こうがい) | ある人がね、よその家に行って、団子を作っているのを食べると、とてもおいしかったので、「これは何というのか。」と聞くと、「団子というんだよ。」「ああ、こんなにおいしいもの。私も家に帰って妻にそれを作らせて食べよう。」と思って、「これの名は何というのか。」と聞いたので、「団子というんだよ。」と教えられた。それで、忘れないようにと思って、家に行くまで、「団子、団子、団子。」と、何回も口でいってたけど、そこに溝があったので、そこを渡ろうとして、「ひゃころどっこいしょ。」と、そう言って渡ったってよ。渡って家に行くまで、「ひゃころどっこいしょ、ひゃころどっこいしょ。」言いながら家に帰って、そう言うと、「そんなものあるか。」と言われたって。これだけ。 |
| 全体の記録時間数 | 1:05 |
| 物語の時間数 | 0:52 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |