泊阿嘉(シマグチ混じり)

概要

泊阿嘉(とぅまいあかー)という人が、美しい女を魚を釣る鉤で引っかけたって。そして、それから二人はいっしょになった。けど、女の方のお母さんが、「おまえに、(娘を)あげることはできない。」と言った。泊阿嘉は髪もボーボーはやしていた。お父さんは、王様ですから、「阿嘉よ、おまえは、近頃は、顔を見れば青白くなっている。絶対に外では、ものは言うな。私が言う通り、おまえは明日、伊平屋島に船が出るから、早く伊平屋島に行って、伊平屋島での勤めに三カ月間行かせるから、頑張って来なさいよ。」と言ったので、阿嘉は、「絶対行かない。そんならお父行きなさい。」と阿嘉は言ったって。だけどね、阿嘉は三カ月間、唐船の番をしたって。そして、三カ月間の満期を終えて帰って来たら、女は死んでいた。女は(阿嘉に)恋焦れて死んだ。

再生時間:1:39

民話詳細DATA

レコード番号 47O382883
CD番号 47O38C148
決定題名 泊阿嘉(シマグチ混じり)
話者がつけた題名 トゥマイアカー
話者名 上里徳盛
話者名かな うえざととくもり
生年月日 19101128
性別
出身地 沖縄県島尻郡伊是名村字諸見
記録日 19800904
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 島尻郡伊是名村 T11 A24
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 いぜな島の民話 P236
キーワード 泊阿嘉,とぅまいあかー,美しい女,魚,鉤,王様,阿嘉,伊平屋島,船,唐船
梗概(こうがい) 泊阿嘉(とぅまいあかー)という人が、美しい女を魚を釣る鉤で引っかけたって。そして、それから二人はいっしょになった。けど、女の方のお母さんが、「おまえに、(娘を)あげることはできない。」と言った。泊阿嘉は髪もボーボーはやしていた。お父さんは、王様ですから、「阿嘉よ、おまえは、近頃は、顔を見れば青白くなっている。絶対に外では、ものは言うな。私が言う通り、おまえは明日、伊平屋島に船が出るから、早く伊平屋島に行って、伊平屋島での勤めに三カ月間行かせるから、頑張って来なさいよ。」と言ったので、阿嘉は、「絶対行かない。そんならお父行きなさい。」と阿嘉は言ったって。だけどね、阿嘉は三カ月間、唐船の番をしたって。そして、三カ月間の満期を終えて帰って来たら、女は死んでいた。女は(阿嘉に)恋焦れて死んだ。
全体の記録時間数 1:54
物語の時間数 1:39
言語識別 混在
音源の質
テープ番号
予備項目1

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