尚円王(共通語)

概要

尚円の田は谷間の上にあったが、いつも水が満ちていた。それは諸見の娘たちが下の田から水を汲みあげていたからだともいう。人々はそれをあやしみ、尚円に「あなたは下の田から水をぬすんでいる。」といった。本当はその田には泉があり、谷間の上の坂になっているのに水があるので逆田といわれた。人々から責められた尚円はアカチチの浜から舟を出し宜名真に渡った。アカチチの浜には、その時の石がまだある。

再生時間:2:30

民話詳細DATA

レコード番号 47O382750
CD番号 47O38C141
決定題名 尚円王(共通語)
話者がつけた題名
話者名 仲田太郎
話者名かな なかだたろう
生年月日 19010807
性別
出身地 沖縄県島尻郡伊是名村字伊是名
記録日 19800905
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 島尻郡伊是名村 T08 A23
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 尚円,谷間,諸見,娘,泉,逆田,アカチチの浜,舟,宜名真
梗概(こうがい) 尚円の田は谷間の上にあったが、いつも水が満ちていた。それは諸見の娘たちが下の田から水を汲みあげていたからだともいう。人々はそれをあやしみ、尚円に「あなたは下の田から水をぬすんでいる。」といった。本当はその田には泉があり、谷間の上の坂になっているのに水があるので逆田といわれた。人々から責められた尚円はアカチチの浜から舟を出し宜名真に渡った。アカチチの浜には、その時の石がまだある。
全体の記録時間数 3:07
物語の時間数 2:30
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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