犬婿入り(共通語)

概要

今言うこれもおとぎ話か知らんけどね。宮古は、宮古群島の王様はトヨマ王といってね、久米島の王は何といったかな。トヨマはもう性質は悪くて八重山とも戦争しているからね。久米島と戦争したらしいんだよね。お互い頭使って、このシガラナミ勝負をしていたって。力波を寄せるように。それで、沖縄で大概のところは、ハマヘーガーといって、波が寄せるところにこれ植えている。フェーギよ、フェーギ。久米島に宮古から波が寄せるという連絡来たからね、海岸行って、皆でこのハマヘーガーという木を植えたらしいんだ。久米島が、「今度こっちからやるぞ。」と言ったらね、むこうはその準備はわからないで、宮古は。力波に全部つぶされてね、(雄の)犬と女の子が二人、一番高いところに寄せ上げられて助かったって。それからもう年ごろになって、あの犬でも性力あるでしょう。二人がいっしょになってできたというのが宮古の昔話、伝え話かもしらんけどそういう話もある。それで平均はこっち(鼻)が低いって。宮古の人の平均は。鼻すじが低いって。犬は低いでしょう。

再生時間:1:37

民話詳細DATA

レコード番号 47O382689
CD番号 47O38C139
決定題名 犬婿入り(共通語)
話者がつけた題名
話者名 名嘉利男
話者名かな なかとしお
生年月日 19101110
性別
出身地 沖縄県島尻郡伊是名村字諸見
記録日 19800904
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 島尻郡伊是名村 T06 A18
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 いぜな島の民話 P22
キーワード 宮古,王様,トヨマ王,久米島,八重山,シガラナミ勝負,力波,沖縄,ハマヘーガー,フェーギ,犬,性力,鼻すじ
梗概(こうがい) 今言うこれもおとぎ話か知らんけどね。宮古は、宮古群島の王様はトヨマ王といってね、久米島の王は何といったかな。トヨマはもう性質は悪くて八重山とも戦争しているからね。久米島と戦争したらしいんだよね。お互い頭使って、このシガラナミ勝負をしていたって。力波を寄せるように。それで、沖縄で大概のところは、ハマヘーガーといって、波が寄せるところにこれ植えている。フェーギよ、フェーギ。久米島に宮古から波が寄せるという連絡来たからね、海岸行って、皆でこのハマヘーガーという木を植えたらしいんだ。久米島が、「今度こっちからやるぞ。」と言ったらね、むこうはその準備はわからないで、宮古は。力波に全部つぶされてね、(雄の)犬と女の子が二人、一番高いところに寄せ上げられて助かったって。それからもう年ごろになって、あの犬でも性力あるでしょう。二人がいっしょになってできたというのが宮古の昔話、伝え話かもしらんけどそういう話もある。それで平均はこっち(鼻)が低いって。宮古の人の平均は。鼻すじが低いって。犬は低いでしょう。
全体の記録時間数 1:53
物語の時間数 1:37
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP