子育て幽霊(シマグチ)

概要

この話は、妊娠したまま(亡くなった人が)墓の中で、子を産んだのでね、この子に、食べ物を食べさせるために、お菓子でも、何でも食べさせようと思って、お菓子を買いに、この墓の中から(出て行ったそうだよ)。親は、もう後生の人になっているんだけど、後生の打ち紙をいつも、持って来て、この店に来て、お菓子を買って、お菓子を買って行ったので、毎日、このお菓子だけを、いつも、こんなにして、お金を持って来て、買っていくのを(お店の人が)不思議に思って、後を追って行ったら、この墓の中に入った。だから、この打ち紙をお供えするのは、(後生の)お金で、お菓子を買ったから。この店の人は、この打ち紙を受け取ったが、全部、後でなくなっていたって。お菓子代といって、取るときは、ほんとのお金を取っているが、もう、このお金は、後は全部なくなっていたって。だから、後を追って行ったら、墓の中から、この人は出て来てお菓子を買いに行くんだって。後を追って行ったから、こういうことだったという話。ここまでは聞いているよ。

再生時間:1:18

民話詳細DATA

レコード番号 47O382504
CD番号 47O38C129
決定題名 子育て幽霊(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 比嘉ウシ
話者名かな ひがうし
生年月日 18901019
性別
出身地 不明
記録日 19750914
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 島尻郡伊是名村 T01 B14
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 いぜな島の民話 P28
キーワード 妊娠,墓,お菓子,後生,打ち紙,お供え
梗概(こうがい) この話は、妊娠したまま(亡くなった人が)墓の中で、子を産んだのでね、この子に、食べ物を食べさせるために、お菓子でも、何でも食べさせようと思って、お菓子を買いに、この墓の中から(出て行ったそうだよ)。親は、もう後生の人になっているんだけど、後生の打ち紙をいつも、持って来て、この店に来て、お菓子を買って、お菓子を買って行ったので、毎日、このお菓子だけを、いつも、こんなにして、お金を持って来て、買っていくのを(お店の人が)不思議に思って、後を追って行ったら、この墓の中に入った。だから、この打ち紙をお供えするのは、(後生の)お金で、お菓子を買ったから。この店の人は、この打ち紙を受け取ったが、全部、後でなくなっていたって。お菓子代といって、取るときは、ほんとのお金を取っているが、もう、このお金は、後は全部なくなっていたって。だから、後を追って行ったら、墓の中から、この人は出て来てお菓子を買いに行くんだって。後を追って行ったから、こういうことだったという話。ここまでは聞いているよ。
全体の記録時間数 1:27
物語の時間数 1:18
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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