小豆と祝い(共通語)

概要

ある人が畑に行っていると、急に雷が鳴り出した。落ちた雷で死んだ人もいたが、その人は木から離れていたために助かった。家では大変心配していたが、夜中に無事に帰ってきたので、その喜びを祝おうとしたが、田舎なので食べるものがなかった。そこで奥さんが、小豆があるじゃないかと、小豆でお祝いしようということになった。(これは石川県の話であるが)石川県のその話を聞いて、沖縄でも小豆を入れてお祝いするようになったんじゃないかと想像する。

再生時間:2:55

民話詳細DATA

レコード番号 47O230685
CD番号 47O23C043
決定題名 小豆と祝い(共通語)
話者がつけた題名
話者名 末吉達幸
話者名かな すえよしたつこう
生年月日 19000503
性別
出身地 沖縄県粟国村浜
記録日 19820920
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 粟国T33A02
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 民俗
発句(ほっく)
伝承事情 那覇で年寄りから
文字化資料
キーワード 雷,小豆で祝い
梗概(こうがい) ある人が畑に行っていると、急に雷が鳴り出した。落ちた雷で死んだ人もいたが、その人は木から離れていたために助かった。家では大変心配していたが、夜中に無事に帰ってきたので、その喜びを祝おうとしたが、田舎なので食べるものがなかった。そこで奥さんが、小豆があるじゃないかと、小豆でお祝いしようということになった。(これは石川県の話であるが)石川県のその話を聞いて、沖縄でも小豆を入れてお祝いするようになったんじゃないかと想像する。
全体の記録時間数 4:02
物語の時間数 2:55
言語識別 共通語
音源の質 △ 
テープ番号
予備項目1

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