舟と舟の間にマータク(大竹)を横にして、これで挟んで浮かばせて港まで運んだ。陸では女の人がトゥージの上に(立って、浜では)鉢巻をして、パーランクーや石油缶を打ち鳴らす。若い人たち60名くらいに酒を飲ませて、担いで家まで運ぶ。西と東の部落は、坂を通るので大変だったので人数が余計に必要だった。トゥージ以外には水を溜めるものがないので、それに水を溜めて飲んでいた。このトゥージ(の大きさ)によって、昔は貧富の差があった。トゥージの上に乗る女の人は誰でもよかった。私は子供のときに見ただけで、青年の時には作らなくなり、タンクになっていた。
| レコード番号 | 47O230683 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C043 |
| 決定題名 | トゥージ運び(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 末吉達幸 |
| 話者名かな | すえよしたつこう |
| 生年月日 | 19000503 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県粟国村浜 |
| 記録日 | 19820920 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 粟国T32B03 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 世間話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 粟国島の民話P419 |
| キーワード | トゥージの運び方,舟 |
| 梗概(こうがい) | 舟と舟の間にマータク(大竹)を横にして、これで挟んで浮かばせて港まで運んだ。陸では女の人がトゥージの上に(立って、浜では)鉢巻をして、パーランクーや石油缶を打ち鳴らす。若い人たち60名くらいに酒を飲ませて、担いで家まで運ぶ。西と東の部落は、坂を通るので大変だったので人数が余計に必要だった。トゥージ以外には水を溜めるものがないので、それに水を溜めて飲んでいた。このトゥージ(の大きさ)によって、昔は貧富の差があった。トゥージの上に乗る女の人は誰でもよかった。私は子供のときに見ただけで、青年の時には作らなくなり、タンクになっていた。 |
| 全体の記録時間数 | 9:39 |
| 物語の時間数 | 4:45 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |