(鬼が包丁を研いでいるとき)、妹は自分の子供をわざと泣かせて、「どうしたの?」と尋ねる兄(鬼)に、子供が便所に行きたがっているのだ、と答える。兄は便所に行っている間に逃げないように、妹の手足を紐で縛るが、妹はその紐を石にくくりつけて逃げてしまった。鬼(兄)が気がついて追いかけてきたので、妹は子供をアダンの木の方に投げ、自分はサバニをひっくり返してその下に隠れた。鬼は、子供は乳臭いので喰わず、そのまま帰ってしまう。妹は助かった。
| レコード番号 | 47O230658 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C040 |
| 決定題名 | 鬼の家の便所(方言) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 新里ムヤ |
| 話者名かな | しんざとむや |
| 生年月日 | 19070629 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県粟国村浜 |
| 記録日 | 19820920 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 粟国T30A03 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 便所,紐,アダン,サバニ, |
| 梗概(こうがい) | (鬼が包丁を研いでいるとき)、妹は自分の子供をわざと泣かせて、「どうしたの?」と尋ねる兄(鬼)に、子供が便所に行きたがっているのだ、と答える。兄は便所に行っている間に逃げないように、妹の手足を紐で縛るが、妹はその紐を石にくくりつけて逃げてしまった。鬼(兄)が気がついて追いかけてきたので、妹は子供をアダンの木の方に投げ、自分はサバニをひっくり返してその下に隠れた。鬼は、子供は乳臭いので喰わず、そのまま帰ってしまう。妹は助かった。 |
| 全体の記録時間数 | 3:02 |
| 物語の時間数 | 2:41 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |