鬼餅の由来(方言)

概要

兄と妹がいた。その兄が鬼になって人を喰うと村の評判になったので、妹は家を飛び出して洞窟に住むようになった。村の人に言われて妹が兄の様子を見に行くと、やはり人間の手足や歯が鍋に入れて煮てあった。妹は「兄さん、兄さん」と呼びながら兄のところへ行った。それで妹は鉄を中に入れた餅を持って行って、そして自分の下のほうを見せて、「ここは鬼を喰う口、ここは餅を食う口」と言うと、鬼は驚いて崖から落ちて死んでしまった。

再生時間:2:17

民話詳細DATA

レコード番号 47O230657
CD番号 47O23C040
決定題名 鬼餅の由来(方言)
話者がつけた題名
話者名 新里ムヤ
話者名かな しんざとむや
生年月日 19070629
性別
出身地 沖縄県粟国村浜
記録日 19820920
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 粟国T30A02
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 粟国島の民話P236
キーワード 妹,鉄の入った餅,下の口,崖
梗概(こうがい) 兄と妹がいた。その兄が鬼になって人を喰うと村の評判になったので、妹は家を飛び出して洞窟に住むようになった。村の人に言われて妹が兄の様子を見に行くと、やはり人間の手足や歯が鍋に入れて煮てあった。妹は「兄さん、兄さん」と呼びながら兄のところへ行った。それで妹は鉄を中に入れた餅を持って行って、そして自分の下のほうを見せて、「ここは鬼を喰う口、ここは餅を食う口」と言うと、鬼は驚いて崖から落ちて死んでしまった。
全体の記録時間数 2:17
物語の時間数 2:17
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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