ニンチモージという男がいた。ある日、サバニに乗って海に出るが、そこでエイと仲良くなり、エイとの間に男の子が出来る。月日が経って、ある日海に出ると子が出てきて、「母がお父さんを迎えに行けと言うので来ました」と言う。途中で子は、「母に土産は何がいいかと聞かれたら、マムンガーミをくださいと言いなさい」と言う。海の底で歓迎を受けて、帰りに土産を聞かれて、「マムンガーミ」と答える。するとエイの女房は、最初は断ったが、子供が、「お父さんが欲しがっているのだから、あげてください」と責め立てるので、仕方なく男にマムンガーミを与える。家に帰った男は、妻に内緒でそのマムンガーミを隠し、夜毎こっそり中の酒を飲んでいた。しかし、物も食べず仕事もしないで酒を飲んでいたので、喧嘩が絶えなかった。
| レコード番号 | 47O230607 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C036 |
| 決定題名 | エイ女房(方言) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 神里ウシ |
| 話者名かな | かみざとうし |
| 生年月日 | 18890529 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県粟国村西 |
| 記録日 | 19820921 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 粟国T26B03 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | エイ,子供,龍宮の土産(マムンガーミ) |
| 梗概(こうがい) | ニンチモージという男がいた。ある日、サバニに乗って海に出るが、そこでエイと仲良くなり、エイとの間に男の子が出来る。月日が経って、ある日海に出ると子が出てきて、「母がお父さんを迎えに行けと言うので来ました」と言う。途中で子は、「母に土産は何がいいかと聞かれたら、マムンガーミをくださいと言いなさい」と言う。海の底で歓迎を受けて、帰りに土産を聞かれて、「マムンガーミ」と答える。するとエイの女房は、最初は断ったが、子供が、「お父さんが欲しがっているのだから、あげてください」と責め立てるので、仕方なく男にマムンガーミを与える。家に帰った男は、妻に内緒でそのマムンガーミを隠し、夜毎こっそり中の酒を飲んでいた。しかし、物も食べず仕事もしないで酒を飲んでいたので、喧嘩が絶えなかった。 |
| 全体の記録時間数 | 5:03 |
| 物語の時間数 | 4:37 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |