鳥になった爺さん(共通語)

概要

一人暮らしのじいさんは潮水を汲みにいった時、小魚をすくい上げて家へ帰った。その後お爺さんが仕事から帰ると、食事の用意がされているという不思議な日が続いた。用意をする女を待ち伏せし尋ねると、その女は龍宮の者で、助けられたお礼として毎日働くと言った。それ以来、女は天水で水浴びをしながら、おじいさんと仲良く暮らした。ある日、口論がもとで、女は家を出ていき、海に沈んで行ってしまった。悲しみのあまり、お爺さんは悶死し、おじいさんによく似たアングェラー鳥になってしまった。海が時化ると、悲しい声で鳴く。また、東の方向に飛ぶ年は豊年で、南西に向かって鳴きながら飛ぶ年は凶年と島で語り継がれている。

再生時間:5:17

民話詳細DATA

レコード番号 47O230597
CD番号 47O23C035
決定題名 鳥になった爺さん(共通語)
話者がつけた題名
話者名 上原英昌
話者名かな うえはらえいしょう
生年月日 19091226
性別
出身地 沖縄県粟国村西
記録日 19820921
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 粟国T24B02
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 粟国島の民話P51
キーワード 魚,龍宮,妻家出,アングウェラー鳥
梗概(こうがい) 一人暮らしのじいさんは潮水を汲みにいった時、小魚をすくい上げて家へ帰った。その後お爺さんが仕事から帰ると、食事の用意がされているという不思議な日が続いた。用意をする女を待ち伏せし尋ねると、その女は龍宮の者で、助けられたお礼として毎日働くと言った。それ以来、女は天水で水浴びをしながら、おじいさんと仲良く暮らした。ある日、口論がもとで、女は家を出ていき、海に沈んで行ってしまった。悲しみのあまり、お爺さんは悶死し、おじいさんによく似たアングェラー鳥になってしまった。海が時化ると、悲しい声で鳴く。また、東の方向に飛ぶ年は豊年で、南西に向かって鳴きながら飛ぶ年は凶年と島で語り継がれている。
全体の記録時間数 6:21
物語の時間数 5:17
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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